嫁、買い物に行く予定が、昨日は風が強くて渋ってしまい、
ようやく2時半ごろに、重い腰をあげた。
義母に伝えようとしたら、家の中にいない。
この強風の中、庭で何やら草を取っていた。
「やっと買い物に行ってくるね」
「ああ、行くのね」
「こんなに風が強いのに、草取り?がんばるね」
余計なことを言わずに、サッサと買い物に行くべきだった。
「だって、ふっと見たら、庭がひどいことになってるんだもん、見てよこれ」
義母が草を取っていたのと反対方向に、『草と枝の山』があった。
この山は、週末に夫が、
義母エリアの、立ち枯れた秋の小菊と、通路に伸びていた枝を切って、置いたものだ。
「義母エリアの木なんて、どうして切ったの?それもあんな山にしたら、怒るのわかってて」
「いつまでも切らないからだよ。あとは自分で片付けるように、山にしておけば、怒って片付けるだろう?」
「だから見に来たのよ、なによこれ、あーだこーだ」
あ~、また夫への文句が始まった…嫁、義母が話しているのに、被せた。
「はい、行ってきまーす!」
文句を言っている義母を無視して、ドアを閉めた。
それでも、扉の向こうで、義母は何かを言っていたが、嫁は、無視して立ち去った。
「買い物に、行ってきまぁす!」
なんて感じの悪い嫁
人が話しているのを無視して、ドアを閉めて、いなくなった。
ちょっと前までは、「夫のグチは聞きたくありません」と返していたのですが↓
しばらくすると、また、めげずに来る。
というより、前に聞きたくありませんって言われたことも、忘れてるんだよね
また、グチを聞かされる羽目に
先日、いっそ話を聞かずに逃げたって、ひどい嫁には変わりないのでは?と、
試しに、「あー…」と言って、話の途中で二階に逃げてみたら、
あら、スッキリ―
義母が何か言っていても、強制フェードアウト。
話の途中でいなくなる、ひどい嫁だと言われても、「そうね」と認めよう、と思ったら、
ものすごい、楽になりました。
よいこはマネしてはいけません
我が家にある介護シューズ