義母の運転に関しては、つい先日、
末っ子(小3)と、こんな会話がありました。
「ねえ、ばあばって、もう車の運転はしないの?」
「うん、もうしないよ」
「それって、しないの?できないの?」
「あのね、病気で、お医者さんに運転しちゃダメです、って言われたから、
やめたんだよ」
「えっ…」
「ほら、いろいろ忘れちゃったりするでしょ?だから、ダメなんだって」
「じゃあ、もう運転することは、ないの?」
「うん、車は事故すると危ないから、病気があるとダメだったりするんだよ」
「…泣きそう…」
「病気は、悪くならないようにする薬を飲んでるから、大丈夫だよ。
えー、なんで?ばあばの運転で、どっか行きたかったの?」
「…○○スーパー」
「スーパーなら、ママが運転して、ばあばと
ちゃんを乗せて行ってあげるから、二人で行ってきて~」
義母とスーパーに言って、何か買ってもらいたいのか、と思ったら、
毎週木曜日に、お買い上げ金額に応じて引ける「くじ」があって、
それを一緒にやりたかったんだって。
お菓子とか、もらえるから、好きなんだよね
残念ながら、その「くじ」もコロナで、ずっと中止なんだけどね~。
義母も、いまだに、電話する人には、この話をしている。
「免許の更新で警察はいいって言ったのに、
私も出来ると思ったのに、MRI検査でダメだって言われて!」
電話口の人も、何度も聞かされた話ですが、聞いてくれている。
どこまでも、納得いかないよね
義母は、自分では、まだ運転できると思っていたんだもの。
医者と義姉がグルなんじゃないか?とか、
義姉の思い通りになって、うれしいでしょうね!とか、
誰かに話してるのも、聞いたことがある
義姉も、恨まれても仕方がない、って言っていた。
それでも、いまだに、義母が一番頼りにしているのは、義姉です。
本当に、できた義姉です🐶
もう、義母が運転やめて、一年近くなるのに、
ここへ来て、義母が、この先ずっと、運転することはないと知って、
泣きそうになってくれた、末っ子。
義母の立場にたって、考えてくれたんだね。
ありがとう~