1日1日を大切に生きる人生習慣<09> | ソーシャル元気人のブログ

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宝くじに並ぶ人から

学ぶこともある。

毎年宝くじの時期になると、

宝くじ売り場の前に長い行列ができます。

 

かんかんと太陽が照りつける暑い夏であろうと、

こんこんと雪が降りしきる寒い冬であろうと、

黙々と並んでいます。

 

「今回こそ当てるぞ!」「1等を当てたい!」

「宝くじに当てて人生を変える!」と、

それぞれが夢を持っています。

 

宝くじに並ぶ人を見て

「どうせ当たらないのに……」と

思っていませんか。

 

いいえ、違います。

宝くじに並ぶ人をばかにしてはいけません。

たしかに宝くじは、まず当たりません。

 

ご存じのとおり、

宝くじの当選確率は天文学的に低いことで

知られています。

 

宝くじ1等に当たる確率は、

1000万分の1とも2000万分の1とも

言われています。

限りなくゼロに近い。

 

とてもつもなく広い砂漠で、

ダイヤモンドを探し当てるようなものです。

 

天文学的に低い確率ですが、

宝くじ売り場に並ぶ人たちは、

とにかく諦めていないのです。

 

私たちは簡単に諦めがちです。

確率が低いことには手を出しません。

「1パーセント」と聞くと、

 可能性がないように感じます。

 

無理に決まっていると決めつけ、

見向きもしません。

 

確率が1パーセントしかないと、

ほとんどの人が無理だと思って諦めます。

 

しかし、宝くじに並ぶ人は違います。

1等に当たる確率を「1000万分の1」とします。

百分率で言えば「0.00001パーセント」です。

 

彼ら彼女らは、

確率が0.0001パーセントしかない状況でも、

夢を諦めていません。

 

「可能性はある!」「人生を変えてみせる!」

「今回こそは!」と、

前向きな考えを持って並んでいます。

 

天文学に低い確率でも、

希望を捨てず、夢を信じているのです。

 

可能性が低くて諦めそうなとき、

あるいは、

可能性が1パーセントしかなくて絶望したとき。

 

そんなときは、

宝くじに並ぶ人を思い出してください。

0.00001パーセントに比べれば、

1パーセントは高確率です。

 

「1パーセントしかない」ではなく

「1パーセントもある」と思えるはずです。

希望を捨てないことです。

 

どれだけ可能性が低くても、

ゼロでなければ、希望はあります。

夢を持つことは大切です。

宝くじに並ぶ人から学ぶこともあるのです。