ダイエットが成功しやすくなる工夫<12> | ソーシャル元気人のブログ

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パンを食べるほど、

むしろダイエットに

失敗しやすくなる。

ダイエットを心がける人たちが、

痩せるだろうと思って間違って

口にしてしまうのがパンです。

 

パンは少量で満腹感が感じられ、

味が濃くておいしい。

 

かわいい形やおしゃれなパンがあります。

多種多様な味付けのため、

特に女性たちには人気です。

 

軽くて量も少ないので、

食べた後おなかが出っ張りにくい。

 

そのためダイエットをしようとする人は、

パンを主食にしてしまいがちです。

 

しかし、

このパンが落とし穴です。

 

ダイエットを成功させたければ、

むしろパンは控えることです。

 

パンを食べるほど、

実はダイエットに失敗しやすくなります。

 

私はこれまでのダイエット経験で、

パンでダイエットを成功させたことが

一度もありません。

 

パンにはダイエットに不向きな点が

いくつもあります。

 

まずパンには、

小さいながらも高カロリーです。

 

そのうえ、

ビタミンやミネラルがほとんど

含まれていないのが特徴です。

 

しかも、

パンだけでは味がないため、

ほとんどの場合ではバターやマーガリンなどを

使って味付けをすることでしょう。

 

ただでさえ高カロリーなパンに、

油分の塊であるバターやマーガリンを使うのは、

さらに高カロリーにしてしまうだけです。

 

さあ、

ここまではまだいいとして、

問題なのは次です。

 

パンの特徴は、

少量で満腹を感じやすいことです。

 

なぜ少量で満腹感を

得られやすいのかというと、

消化と吸収の早い

「小麦粉」を使っているからです。

 

小麦をひいて粉の状態なので、

そもそも消化が早い。

 

しかし、これはいいようで、

実はよくありません。

 

食べてまもなくすれば

血糖値が急上昇します。

 

消化と吸収がよくて急激に上がった血糖値は、

すい臓から血糖値を下げるインスリンを分泌され、

その後は急激に下がります。

 

そのため、

パンを食べてすぐ満腹感を得られても、

またすぐ空腹を感じやすくなります。

 

その結果

「食べる量が多くなる」ということです。

 

パンを食べたことがあるあなたにも、

そうした心当たりはありませんか。

 

さっきパンを食べたばかりなのに、

しばらく経てば不思議とまたおなかがすくのは、

そのためです。

 

パンを主食にしている人は、

すぐおなかがすきやすくなり、

我慢をする時間が長くなります。

 

おなかが減って、

食事をする回数が多くなったり、

食べる量が増えてしまったりして、

挫折をしやすくなるのです。