ご訪問ありがとうございます
本日は気持ちいい秋晴れでしたね~
窓全開で家中浄化されていく感じです
さて、それなのに全く季節感ないタイトルですみません
前回に続き、今回は今のお菓子教室に通うきっかけとなったケーキのご紹介です。
さかのぼること3年半前(2014/3/30)…ちょっと自分でも驚きですが
この日、凄く悪天候だったことを覚えています。
それでも気分は上上 楽しみでたまりませんでしたからね
「特別講座」という枠で、教室の生徒さんの他、一般の人も参加OKということで
会社の先輩後輩誘って参加しました。
一体どんなケーキを作るのか果たしてちゃんと作れるのか
先生はどんな方なのか 不安と期待が入り混じります
題して「春のケーキ」、、、ざっくりな感じです(苦笑)
先ずは計量から。
こちらの教室のコンセプトは「自宅でもちゃんと作れるルセット(レシピ)」ということで
計量から始まりデコレーションまで、1人1台ちゃんと作ります。
そして材料も高価なものではなく普通に手に入るものを使います。
この日の生地は、「パータ・シュクレ」と言って練りこみパイ生地を作りました。
練りこみパイ生地は3種類ありまして、それぞれの特徴は次の通りです。
・パータ・ブリゼ
基本的に砂糖不使用。そのため焼き色が付きにくい。サクサクした口当たり。
・パータ・シュクレ
砂糖を多く加えて作る甘い生地。水を加えずバターで粉をつなぐ。
焼き上がりはもろく口溶けがよい。シュクレとは「砂糖を加えた」という意味。
・パータ・サブレ
サブレは、砂(=サーブル[sable])のようにもろいという意味。
パータ・シュクレをよりもろく、口溶けよく改良して作られ生地。
今回は2番目の生地に、クリームは「クレーム・ディプロマット」
(いわゆるカスタードクリームに、生クリームを加えたもの)
その中には苺をた~~~っぷり詰めて
さらに上にも苺とブルーベリーをこれでもかーー
というほど敷き詰めます
表面はコアントローが効いたジュレで冷やし固めて出来上がりです~
見た目手の込んでいるように見受けられますが、これが簡単にできてしまうんです
お味も、一見重そうに見えるものの、これまたペロリといけてしまいます
底に敷かれたサクサクのシュクレ生地に、舌触りのいいクリーム。
そして、ジューシーな苺がたっぷりで、私にとっては忘れられない逸品です
ここから、お菓子作りにのめり込んでいくことに…
また、ご訪問いただけましたら幸いです