職場での事

少し前まで胸の奥にモヤモヤがあって

見過ごしてはいけない何かを見ている感覚


状態を報告しても、様子見よか

と返され

症状が強くなって後手の対応が多い


ある進行性疾患疑いのKさん

杖歩行は不安定で介助要

転倒リスクあり


管理者不在のため 

の杖など福祉用具に相談の提案をすると

「誰が言ってる?家族か?」

「そんな事より、今は胃瘻かポートだろ」

と施設長が言ってきたのだ


胃瘻の話は一つもしていないのに

なんだよむかっ

杖で歩けている人の生活動作より

処置の話が先に来る空気

超、違和感を感じましたむかっ


介護度が1と聞いた事があったので

現状との乖離が気になり

介護変更申請かけてますかと聞いたところ

施設長から

ムスッとした返事が返ってきた


言い方はあれですが

胃瘻造設は医療保険で介入出来るので

施設として売り上げ貢献なんです


胃瘻造設かcvポート

返事待ちだったのかなんか知らんけど


80代後半のKさんの部屋に訪室した時

「早く死にたい」

「病院で何するん」

と不安気に話していたのです


本人の話にじっくり耳を傾けたのか

胃瘻造設の意味合いがわかっているのか


それでも家族は

医師から提案された胃瘻を選択しました

胃瘻造設が悪いわけではないですが

本人の気持ちが置き去りなんだよ

って思いました


施設に戻ってから

誤嚥性肺炎疑いで高熱が続き

すっかり弱ってしまったKさん


抗生剤を使う事で

しばらくして熱は下がりましたが

すっかり寝たきりです


「前は歩けてたのに」

家族がぽつりと言ったのが聞こえました

心の中で

私も静かに同意してしまった


あれ以来

施設長はよそよそしく話しかけてこない

子供かよむかっ


私は別に間違えていると思わないし

媚びる必要もないと思っている


出る杭は打たれる

まさにその通りの現場だと思いました


Nナースは言う

「正義感なんか無駄。こんなところよ

自分の仕事をきっちりするだけ」

色々見てきたNナースの言葉は重い


だから淡々と

観察して、ケアをして

でも、入居者さんの話は聞くよー


そして

記録は事実だけを書く

本人の言葉や家族の様子

体調の変化


郷に入っては郷に従え

そう言い聞かせながら

しばらくは淡々とこなそうと思う


ふっーーー

モヤモヤしていましたが

書く事で少しスッキリしました気づき