子供が釣り好きになったけど何でだろう?

 

親の私は全然釣りやらないのになー。

我が子に対する疑問について振り返っていこうと思います。

子供を釣り好きにしたい方の参考になれば・・・という内容です。

 

 

 

    
もくじ
 

  1.興味ある事はとことん
  1-1.子供のころの記憶
  1-2.とことんやらせる

  1-3.対話して興味を深める

  1-4.とことん付き合う

 

  2.興味は色んなところに
  2-1.生き物がすき
  2-2.何気ない発見


  3.アナログからの吸収

  3-1.図鑑から学ぶ

  3-2.おもちゃの釣り竿で体験

 

  4.デジタルからの吸収
  4-1.動画から学ぶ

  4-2.釣りスピで体験

 

  5.本物の釣りがやりたい

 

この流れで書いていきます。

 

 

  1.興味ある事はとことん

 

最初は自分の方針からです。

 

1.子供の頃の記憶

私が子供の時、すごくやりたい事がありました。

親にお願いしたんですが、反対されました。

諦めずに何度も何度もお願いしたんですが、結局許可はおりませんでした。

 

今でもやっときたかったなー。

何て思います。

 

 

1-2.とことんやらせる

自分の経験から、私は子供に対して

 

興味を持ったことはとことんやらせる

 

という事にしています。

 

危険や迷惑な事はやらせませんが、大抵の事は満足・納得するまでやらせてます。

 

 

1-3.対話して興味を深める

とことんやらせるんですが、

 

子供にやらせっぱなしにしない

 

ここを大事にしています。

 

子供一人でやってると分からなくなってそこで飽きてしまう事が良くあります。

ちゃんと目にかけて、つまずきそうな所は手助けをします。

 

手助けと言っても、全部代わりにやってあげるんじゃなくてヒントを出して子供が自分で答えを出すようにします。

 

答えられたらほめてあげましょう。

 

そうすることで、自分でできたっていうのと、更に次へ、次へと興味が湧いてきます。

 

 

1ー4.とことん付き合う

 子供の興味は底無しなので、付き合うのはもう耐久戦みたいな感じになってきます。

 

ここで、疲れたなぁなんて思っちゃうとその先が苦行のように感じてしまいます。

 

ですから、自分も一緒に楽しめるようにあれこれ工夫しながらやってく事をおすすめします!

 

 

  2.興味は色んなところに

 

2-1.生き物がすき

子供ってだいたい生き物好きですよね。

 

小さい / 大きい

長い /  短い

まるい / しかく / さんかく

可愛い / 綺麗 / カッコいい

硬い / 柔らかい

 

見た目のインパクト

表現しやすい

わかりやすい生き物たちは特に人気じゃないでしょうか。

 

※怖がる生き物!?もいます。

 

興味があるところをさらに引き出していく!

 

 

2ー2.何気ない発見

身近な所からの発見などから興味が湧いて来る事が多くあります。

 

うちの子の場合を例に

 

近所の散歩道に小さな水路があって、そこにいた魚に興味をもって、ジーっと観察。

『このお魚、何て名前?』

「お家に帰って調べてみようか?」

 

水族館へ行った時

『このサメかっこいい!』

『こっちのサメでか!!』

「一番おっきいサメってどんなのかな?」

 

大事なのは一緒に調べる事といろいろ興味を持ちそうな疑問を投げ掛ける事。

めんどくさっ!って思われるかもしれないんですが、この方がゆくゆく自分で調べようとするので良いです。

 

と、このような感じで楽しみつつ興味を持たせてる事で動機づけとなります。

 

 

  3.アナログからの吸収

 

 「家に帰ってから調べよう。」

と言って、そのまま忘れてしまいがち・・・なんですが、そこは忘れずに!!

 

 

3ー1.図鑑から学ぶ

Google先生に聞けばすぐに答えが返ってきますが、最初はやっぱり図鑑とか、アナログなもので調べるのが良いです。

 

本は子供も容易に開いて見ることができるので、後から一人でも見返せます。

 

また、図鑑は色んな魚がたくさんのってるから、興味が尽きません!

 

興味があるもの次々とは調べたいものがでてくるので、興味の継続と浸透に繋がります。

 

 

3ー2.おもちゃの釣り竿で体感

図鑑で魚を調べつつも、100均とかで売っているおもちゃの釣り竿を握ったところがこれまた始まり。

 

釣りの疑似釣体験。

 

普通に釣って遊ぶだけじゃなくて、自分で書いた魚の絵を釣り上げられるように加工したりすると更に楽しく遊べます。

 

これは今も続いてる遊び。

 

時には人が魚になってつり上げられます。

釣られた人が何の魚か自己申告書するという何とも不思議な遊び。

 

 

  4.デジタルからの吸収

 

4ー1.動画から学ぶ

『サメの動画がみたい』

などと、図鑑だけでは飽きたらずに言ってくる事が多々あります。

 

今や情報はオンライン上にたくさんあるので使えるものは有効的に使っていきます。

 

ただし、見すぎは目も悪くなりそうなので注意が必要かとおもいます。

 

 

4ー2.釣りスピで体験

お店のゲームコーナーで見かけた釣りゲーム。

子供はこれに釘付けでした。

 

その名は ” 釣りスピリッツ ”

 

バンダイナムコの釣り体験メダルゲーム

大画面を泳ぐ魚を釣り上げてメダルを獲得する事が出来る。

 

これをお母さんがお買い物している間、延々とお父さんと見続ける。


という事を飽きずに何度か繰り返してました。

 

実際にプレイしたのはたまーに。

 

Nintendo Switchからもソフトがでているので、

そちらでもたまーに遊んだりして釣りへの興味が深まりました。

 

実際あんなにポンポン釣れないぞー!

 

 

  5.本物の釣りがやりたい

時は突然にして訪れます。

 

『釣りやりたい』

 

「ゲームのつり?」

 

『いや、本物の!』

 

バーチャルでは満足出来ず、実際にやってみたいと。

 

ここから毎週毎週

 

釣り・釣り・釣り

 

が始まりました。

 

その後、ここ1年の子供との釣り生活です

 

子供の興味は広くも狭くもあるので、あまり阻害せずに一緒に楽しんでいきましょう。

 

子供が望んでないのに無理にやらせようとすると、嫌いになって逆効果なので要注意です。

 

 

 

 

 記事内から紹介したいアイテム

 

小学舘の図鑑、カラーで見やすく、何と言ってもサメが最初の方に載ってるから子供が喜びます。

 

Nintendo Switchで遊べる釣りゲーム 釣りスピリッツ こと「釣りスピ」

家族みんなでワイワイプレイできます。

 

釣りスピ用アタッチメントもあります。