渡辺喜美さんの声をしっかり聴いた。
さきほど、渡辺喜美さんの離党会見を、実家でダラダラしながら見てました。
ボクは、政治に関しては全く知識もないし、興味もなかったので、
正直、知らないことがたくさんあって、ブログにエントリを書くのもはばかられる感じなんですが、
思うところがあったので、みなさんにご批判を受けるかも、というのは承知で書いてみます。
渡辺さんが離党をしようと心に決めたのは、以下が大きな原因とのこと。
●天下り関連の法律を制定して、「渡り」の全面禁止を決めたのに、2011年までの移行期間の間に
「渡り」を認めるような政令を麻生内閣が決めちゃった。
⇒これまで命をかけてやってきた改革に対して、麻生内閣は、霞ヶ関に媚を売るかのような対応をした。
●定額給付金の撤回を求めたが、黙殺された。
⇒もっと別のことに有意義に使うようにということで、地方への財源委譲をしたら?との申し出が
黙殺されたとのこと。
大きな流れとしては、小泉改革以来の聖域改革の一部を自らのライフワークとしてやってきたが、
安倍、福田、麻生内閣になるにつれて、改革が鈍化するだけでなく、逆風になってきていることを
日本の先を見据えたときに、危機であると感じて、その流れを変えるためにも離党したそう。
しかも、離党後にやることは、国民の手に政治を取り戻す、ということで
「国民会議」なるものを推進するそうだ。
これは、「中央集権から地方主権へ」「官僚主導から政治主導へ」などの
日本を良くするための取り組みに賛同してくれる方、これは国会議員にとらわれず、
を集めて国民運動を起こしていくとのことだ。
これに対して、テレビ局のコメンテーター陣は冷たかった。
天下り改革の「恨み」とか、定額給付金は国民の関心を煽るための「セット販売」とか。
確かに、その批判はその通りかもしれない。
※言ってることは民主党と同じなんだから、民主党にいけば?なんて言ってるひとがいたけど
それだけは全然的外れの指摘だと思いましたが。
だけど、ボクは思う。
それがどうした、と。
それよりも大事なことは、渡辺さんがどういう理想を持って、どういう目的で
旗をあげようと思ったか、だと思う。
ボクは政治に興味がない人間だが、彼の5分以上に渡る離党の声明文の内容をメディアでみて、
彼の主張に納得・共感できることもあったし、そうではないところもあった。
だけど、もう少し政治について、考えて、コミットメントしてみようかな、と思えた。
どんな手段を使っていても、どんな背景があったとしても(もちろん現状の枠組みのなかでそれが「善」である限り、ですが)
渡辺さんは国民と政治の距離を近づけようとしていたと思うし、
ボクのようにそうしてみようかなと思ったひとたちだってきっといる。
そのことが一番大事なんじゃないかなぁと。
立たないことを判断した人間より、立つことを判断した人間の方が
こんな時代においては、絶対的に偉いとボクは思いました。
だからといって、ボクは渡辺さんの応援をしようと思っている訳ではありません。
もっと政治にコミットをしようとは思ったけど、それと上記はイコールじゃないし。
渡辺さんも支持をもらおうと思ってやってるわけじゃないと思うし。
だけど、このブログに書きたかった。渡辺さんの行動に敬意を表して。
平日のお昼に変なこと書いちゃったけど、率直に感じたことを書きました。
※事実認識とか違うところもあるかもしれませんが、ご容赦下さい。
さあ今から映画でも見てきますー。K-20が有力。
