責任の所在。
ボクは、広告代理店でマーケティング戦略の一端を担ったり、
コミュニケーション戦略立案をやったり、
キャンペーンのプランニングをやったりしている。
おもな業務領域は、戦略立案であり、
実際に世の中に出ていくものについての責任は、
基本的にはクリエーティブが持っている。
クリエーティブは、人気商売だ。
いいものをつくったら、賞などで評価され、
評価されれば、その分多くのシゴトがまわってくる。
彼らは、晒されている。
良いも悪いも自分次第。
だから、スターにもなれるし、シゴトのこないクリエイターになる可能性もある。
ボクらはどうか。
戦略やコンセプトワークというものは、あくまで中間生産物なので
最終アウトプットを行うクリエーティブのせいにいくらでもできる。
現にボクのマワリにも、戦略は良かったのに、クリエーティブが悪かったから
失敗したんだ、といっているひとたちもたくさんいる。
だけど。
いいアウトプットに繋がらない戦略は、いい戦略ではない。
ボクはそうおもう。
ボクらは、ボクらも、最終表現物である、世の中にでるもの、で評価されるべきだし、
自分の評価はそこで決まる、と認識すべきだ。
晒されることから逃げない。
クリエーティブから、敵ではなく、仲間でもなく、競合と思われる。
いい広告が、キャンペーンができなければ、それは戦略のせいだ。
その気持ちを常に忘れず、プランニングをし続けたい。