マーケティングとコミュニケーションの違い?
あえて、書いてみます。
マーケティング的な思考アプローチは、
「相手に何を伝えるか。」(what to sayというコトバに代表されますが)
コミュニケーション的な思考アプローチは、
「相手にどう影響を与えて、動かすか。」
そう思います。
よくあるたとえ。
相手が窓ぎわにいて、その人に窓をあけてほしいとき。
マーケティング的なアプローチでは、
「窓を開けてください」と言おう、という結論になると思うのですが、
コミュニケーション的なアプローチでは、
例えば、
自分の部屋で、相手が後輩の場合には
「窓空けてよ」
でいいけど、
相手が友達で友達の部屋の場合には
もしかしたら
「暑くない?」
になる。
恋人相手に、恋人の部屋の場合には
「(暑いから、オレが)窓、開けようか?」
になるかも。
(その後、「あ、そうだね。でもワタシの方が近いからワタシが開けるよ」という会話になるのを想定して)
相手にどういう影響を与えて、どう動かすか、を考えて、
そのうえで、何をコミュニケーションするか、を規定する。
そのことをしっかりやれる人間が
コミュニケーションデザイナーを名乗れるのでは?
と思う今日この頃です。