広告 vs. PR ?
広告か、PRか。
昔からギロンとしては、あるようですが、
こないだのWEBか、マスか、とおんなじで、
ボクは、場合(目的/狙い)によってPRもマスもあり、だと思っています。
ボクは、前提として、PRには大きく分けると2つの手法があると思ってます。
① 一発モノの商品パブリシティや、キャンペーンパブリシティ
※例えば、新商品をテレビ番組でとりあえげてもらうことだったり、
渋谷でゲリライベントやりました、ってのがスポーツ新聞にのって、朝帯のニュース番組で
二次利用されることだったり。
② 中長期的なブームアップ/意識変容 を視野に入れた カテゴリーパブリシティ
※例えば、アセロラは、PR手法を用いて市場を作った代表的な飲み物ですし、
花王ヘルシアなんかも、商品ではなく、「高濃度茶カテキン」を伝達するPRを仕掛けてたような気がします。
後者は、どちらかというと、成分PRと呼ばれることが多いかもですが。
で、①は、普段からキャンペーンプランニングの一環として、考えてますが、
②は、しっかりやろうとすると、骨がおれる作業だと思います。。。
ですが、②のやり方で、広告キャンペーンとPRを絡めたIMC展開が出来れば、
非常に有効な手段ではないか、と。
つまり、PRの目的を、商品の属性や機能を光らせる「環境づくり」とおいて、
それをしっかりやる、ということです。
(なんか、こないだの話とワードがかぶってますね。。誤解を生むかな??)
例えば、めちゃくちゃわかりやすい例で言うと、「漢検DS」です。
あのキャンペーンは、漢検DSをリアルに再現したブログパーツで、11万プレイを超えるという
数字をたたき出した、という側面でも話題かと思いますが、
もう一つの側面として、「環境づくり」のためのPRが効いたとも言われています。
要は、「日本人の漢字力が低下している」という空気をPRでつくり、
「楽しく漢字力アップなら、漢検DSで」という広告をうつ、という構造で、商品のウリが”効く”ようになってたと。
あと、花王ヘルシア。
ヘルシアの場合のPR手法は、さきほども書いた成分PRですが、ざっくり言ってしまうと漢検DSと同じで、
「高濃度茶カテキンが体脂肪に効く」的なPRと、「高濃度茶カテキンにはヘルシア」といった商品広告の
あわせ技で、ウリをつくったのではないでしょうか。
※この領域については、薬事法のカラみもあるので・・・。
ここでは、PRを商品を光らせるための環境づくりに使ってる一例としての紹介です。
本当はこうゆう背景があって・・・とか、実際にはこう・・・とか色々あると思いますが、ご容赦頂ければと。
そんなこんなで、PRも、広告も両方しっかりやれればいいなぁと思いました。
②のカテゴリーPRだけだとどうしても、個別の商品に落としづらいのが難点なので。
かといって、①のPRは続かないし。一発の花火ですからねぇ。不確定要素も多いですし。
ということで、あーまだまだまだまだシゴト。。。
また、整理できたらこれも続きを書きます。