盲導犬は信号の色を見分けることができません。
信号を渡る時は
目の不自由な盲導犬ユーザーさんが
合図を出して渡っているのです。
(盲導犬を利用している人=盲導犬ユーザー)
なので、信号を渡ろうとしている
盲導犬を連れた人を見かけたら
「今は赤ですよ」とか
「信号は青ですよ、一緒に渡りましょう」と
ぜひ、声をかけて差し上げてほしいのです。
盲導犬ユーザーさんは
車の音でその流れを判断し
盲導犬に合図を出して信号を渡るのです。
大きな道路で車が多く行き交っている場所は
比較的判断がつきやすいそうですが、
車が少ないところだと、
信号が赤で車の音がしないのか
車がまったく通っていないのかが
わかりにくいのです。
盲導犬がいっしょだから大丈夫でしょと
知らんぷりせず声をかけてほしいのです。
その時注意していただきたいのは
盲導犬に食べ物を見せたり与えたりしないこと。
盲導犬に声をかけないこと、
盲導犬の目を見つめないこと、などです。
日本で仕事をしている盲導犬は
約1000頭です。
その数から、盲導犬と出会うことは
稀なことかもしれませんが、
少しだけ意識の中に入れておいて
いただけると嬉しいです。
大分県中津市にいる2頭の盲導犬のうちの1頭、ダンテくん。
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※目の不自由な人の生活や、点字、盲導犬のことなどを
小学生に伝えるボランティアをしています。