「点字」というものがあることを

知っている人は多いでしょうが

読み書きを知っている人となると

その人数はとても少数になります。

 

小学校4年生の教科書にも

出てくる点字。

少しだけ、その紹介をしたいと思います。

 

点字は一つの枠の中にある6つの点を

使って文字や数字記号などを表します。

 

何か不自然ですね。

「あいうえお」が右から左に書いてあります。

これは「打つ点」を示しているからなのです。

 

点字は点板(てんばん)と点筆(てんぴつ)

という道具を使って文字通り「打って」

紙にくぼみを作ります。

 

目の不自由な人は

でっぱった方を指なぞって読むのです。

点字を打つときは右から左に

打っていき、それを裏返すと

左から右に読むことができるのです。

 

一つの枠の中にある6つの点には

名前がついていて、右上から下に

「一の点」「二の点」「三の点」

二列目も上から下に

「四の点」「五の点」「六の点」です。

 

打つ点でいうと写真のとおり

「あ」は「一の点」

「い」は「一の点」と「二の点」

「う」は「一の点」と「四の点」

「え」は「一の点」と「二の点」と「四の点」

「お」は「二の点」と「四の点」で表します。

 

ここまで、写真見ながら読んで下さった方

いますかね?(笑)

おつきあいいただきありがとうございます。

 

あちこちに使われている点字。

簡単なものでも読むことができるように

なるとちょっと楽しいですよ。

 

 

 

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