「おかあさんの代わりに死んであげる」

小学校低学年の時に

娘がいきなり私に向かって

言った言葉です。

 

「もし、おとうさんやおかあさんが
病気で死にそうなとき、私が死んで助かるなら
代わりに死んであげる。」と。

テレビで何かを見たのか

そんな本でも読んだのか。

 

どうして急にそんなことを

言いだしたのか確認する余裕もなく

「そんなことにはならないから大丈夫よ」と

答えて、その話はそれきりでした。

 

 

その後、体内記憶などの研究をされている

池川明先生の講演会で、質問の機会をいただき

この話をしたところ、池川先生は

 

「それはその子の本心だったと思いますよ。


小学校低学年までの子どもは

まだ向こうの世界に近くて、

死ぬことがそんなに怖いことだとは

思っていないんです」とおっしゃいました。

 

そしてこう続けられました。

「その子の気持ちによって

ご両親は本当に命を助けて

もらっているかも知れませんね」と。

 

子どもたちの体内記憶や

前世の記憶などは聞いたことは

ありませんでしたが、


ずっと気にかかっていた

娘のこのことばを

池川先生に解説していただいて

何が心配だったわけでも

なかったのだけど

ちょっと安心したのでした。


そして娘は自分が言った言葉を

よく憶えていて

「その時は本当にそう思っていた」

そうです。

 

当時高校生だった娘に

「今は?」

と尋ねると、

「そんな気はさらさらない」

だそうで。

それも、池川先生によると、

「ちゃんと成長しているということです」

とのことでした。


そういえば

この少しあとだったか

こんなことも言っていました。

「おかあさん、90歳くらいまでは

生きとってね」

 

「そしたらわたしは60歳になるから

自分のことなんでも

できるようになってると思うんよね」

 

90歳まであと39年(笑)

 

池川明先生の著書 ←子育てがラクになる

素敵な本がいっぱいです。

 

 

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