「好きなことを仕事に」とは

たくさんの人が言われていることですが

今日久しぶりに会った盲導犬の「ダンテくん」
彼は「好き」を仕事にしている見本のような犬です

 


盲導犬候補の犬は生後2か月経ったら

パピーウォーカーさんと呼ばれる
ボランティアの家庭で愛情たっぷりに育てられます

 

1年を過ぎると盲導犬になるための

訓練センターに戻りますが

「訓練」と言っても厳しく辛いものではありません

 

毎日コツコツ楽しい作業を繰り返し

盲導犬として必要なことを身に付けていきます

・温厚で、人と一緒に作業を楽しんでできる
・攻撃性がない

・何があってもあまり動じない
という気質の犬が盲導犬に向いています

 

この訓練の中で、盲導犬に向いていないと分かった犬は

違う道に進んで行きます

 

それぞれの得意なことを活かして

災害救助犬や、介助犬・警察犬として活躍することもあります

 

訓練を受けた犬の中で盲導犬になれるのは

全体の3~4割ですが

それぞれの犬が、自分の得意分野を活かし

好きな仕事をしているんですね

 

損も得もなく

ただ好きなことを一所懸命にして仕事にする

盲導犬ダンテくんに教わったような気がします

 

好きな仕事だから、上手にできるし

長く続けることもできる

苦手なことを仕事にすると

辛いばかりで上手くいくはずなどありません

それで幸せになれるわけがありません

犬も人間もおんなじですね

 

私も、もう一度本当に自分が好きなことを

探してみるのもいいかなーなんて考えた午後でした

 

 

最後まで読んで下さってありがとうございます

 

保険難民のための保険アドバイザー平原美津代

Facebook→https://www.facebook.com/mitsuyo.hirahra
友達リクエストはメッセージを添えてお願いします

Twitter→https://twitter.com/hirarin1126

フォローしていただけると嬉しいです