東京に行って髪を切りました。
こんなに髪を伸ばしたのは
人生で初めてのことでしたが、
それには理由がありました。
友達ののFacebookへのシェア記事で知った、
ブログ→恵比寿の美容室Dress hair 中庭の美容師ブログ
このブログで「ヘアドネーション」
という言葉を初めて知りました。
それは簡単にいうと、
髪の毛の寄付です。
寄付された髪の毛は
病気などで髪の毛を失ってしまった
子どもや女性のための
医療用ウィッグとなり、
無償で提供されます。
一方、私が代理店をしている
保険会社アフラックは、
小児がんや他の難病で苦しむ子どもや
家族の支援を積極的に行っています
その活動に共感し、
私も寄付や募金活動への
参加をしてきましたが、
ヘアドネーションを知った時は
「私がしなくて誰がする！！」と、
使命感すらわき（笑）
そのために髪を伸ばしてきました。
ヘアドネーションをするためには
カットした長さが31ｃｍ以上必要です。
私の髪が短い時だったら
もしかしたら素通りしていた情報かもしれません。
たまたま髪を伸ばしていた時期で
このまま伸ばせば
一年おきに東京である
アフラックの研修に参加する時
行ってカットしてもらえる長さに
なっているかもという気持ちも手伝って
そこを目標にすることにしました。
切ってもらった私の髪の一部です。
こうして寄付された20～30人分の髪の毛で
やっと一人分のウィッグができるそうです。
このヘアドネーションの賛同美容室を
大分県で調べてみたところ
2軒見つかりましたが中津市には
残念ながら1軒もありませんでした。
（2015年5月時点の情報です）
このブログを目にして下さった美容師さんが
少しでも興味を持っていただけるとうれしいです。
髪を切ってくれた美容師のニワちゃんは
「艶も良く健康な髪なので、
良いウィッグになると思いますよ」
と、言ってくれました。
とっても嬉しいひと言でした
近くの賛同美容院に行くとか、
行きつけの美容院でカットしてもらって
自分で送るという選択もあったのだけど
こだわってここに来てやっぱり良かったなと
改めて思ったのでした。
いつもSNSを通して見ていたポーズを。
ビフォーアフターで
人毛のウィッグは人工のものと比べると
見た目や手触り、色やまとまりもとても自然で
静電気も少なく使い心地が良いそうです。
髪の毛がないことで
不自由な思いをされている方のために
「ヘアドネーション」の輪が
大きく広がりますように。
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