皆さんも一度は経験があると思います。ちょっと電話がかかってきて


「公明党へ入れてくださいって」いわれた事


頼まれた相手がどのような友人でも

はっきりとNOと断りましょう

それは

学会員が行う公明党への投票依頼が公職選挙法に抵触する可能性があるからです。

抵触するか否かは別として


創価学会は以前、大阪事件 や新宿事件等での選挙違反事件を起こし学会員は多数の逮捕者を出し池田大作名誉会長も公職選挙法違反で逮捕・起訴された経験があるほど組織的に選挙違反を行っていた経緯があります。


その頃と今とでは選挙の方法や法律、創価学会の体質も変わりましたが投票依頼が続いているのは事実です


よく人から

『下手に断るより口先だけで公明党へ入れると了承して実際は公明党に票を入れなければ良い』

という意見を聞きます

確かにいちいち答えるのは面倒くさいし相手との関係を悪化させたく無いと聞いた事もあります。そういう気持ちは分かります

しかし昔会社の同僚が友人の依頼に口先だけで投票を了承した結果

友人がエスカレートし家族や他の友人に公明党への投票依頼の波を広げられたり

一緒に投票に行こうと誘われたり

挙げ句の果てには公明党に投票したから学会へ入れと勧誘、折伏させられたという話を聞きました。

もちろんその後嘘がバレて友人関係が終わったという事でしたがそれは自業自得です。

もし最初の段階ではっきりNOと言っていたら結果はどうだったでしょうか?

私の例を出しますが


私ももちろん創価学会の友人はいます。私は必ず入れる候補者は既に決めたと話します。


相手にもよりますが話すと案外納得してくれるものでした

一度だけ私は友人から公明党への投票依頼を受けた時にYESともNOとも言わず答えを保留した経験があります

はっきりしない態度を取ったばっかりに友人に隙を与える結果となりその後の関係に深く関わったこともありました

それからというもの他の学会員へ
入れる候補者は既に決めた

と話すと案外納得してくれるものだと思います

しかし中にはその意志をひっくり返そうとする学会員がいる。

またいろんな所で投票依頼を行う創価学会員がいることも事実

これから数回は自分が体験した意外な投票依頼について語ります

同僚との親密度にもよりますが基本的に同僚や上司は他人のため知らないふりをして普通に接する事で大丈夫です。

ほとんどの会社には社内規則で
『布教活動の禁止』
を掲げています。

そのため社内では勧誘されませんし勧誘されたら社内規則を出し上司や会社専門の窓口に訴える事が一番です。

万が一会社が取り扱ってくれない場合は法テラスや弁護士に相談しましょう

ただ会社での勧誘がないからといって100%安心できません

なぜ安心できないかそれは

アフター5の時や退職した後に行動される可能性が高いからです

アフター5食事や飲みに行った時に会社に拘束されていないからと宗教を勧誘する方がいますが実は会社によっては社内規則に抵触する場合があります
もし勧誘されたら会社に訴える事が第一です

友達だから先輩だから上司だからと遠慮がちにならずに訴える事です

退職後に勧誘される場合はどちらかが退職し会社との関係が無くなった事から社内規則には触れませんが勤務していた時に職業上連絡先等を交換する事があります。逆にそこから宗教勧誘の連絡があるケースはかなりあります。

私も2度会社を退職した元同僚から宗教の勧誘を受けました。うち一つは創価学会でした

昨今の派遣社員や契約社員といった会社の雇用形態も元同僚を利用した宗教勧誘の後押しとなるような気がします。

対策としては会社の同僚といっても所詮は他人であることを認識し

退職後はよほど関係が無い限り
同僚のメールアドレスや電話番号は削除する事をお勧めします


【結論】

・他人だから所詮は対岸の火事。在職時は知らない振りをして深く入りこまない

・退職後よほどの仲でなければ連絡をしない


まず結婚相手の宗教に入信するケースは除外しますが

そのお子様が成人しているか

お子様が未成年者かであるかによって変わります

大事な事は親として子供を如何にして守るかである

もし成人している場合奥様やご主人から相談があれば相談に乗ればよい位ですが

お子様が未成年者の場合は話が変わります。万が一入信が発覚した場合は親が入信経緯等を確認し親権を強行してでも脱会させるべきです

一時期NHKのニュース等で顕正会が高校生を中心とした未成年者に勧誘の手を伸ばしている実情を放送しyou tubeでも動画がありました。

私は未成年者の勧誘(親権者の同意無しでの入信)が法律に違反するかしないか詳しい事はわかりませんし親が宗教団体を訴えても勝算があるかわかりません。

私自身18歳の時に顕正会からの勧誘を受けた経験があります。

当時高校は卒業してましたし宗教は嫌いなため勧誘は断りましたが中学や高校の卒業アルバムや連絡簿を多用し当時未成年者の入信を行っていた同じ学校の卒業生がいました。その時必ずファーストフード店やファミーレスが勧誘の舞台になっていました。

私が勧誘された15年以上前にはファーストフード店やファミレスに

『店内での宗教勧誘禁止』

という貼り紙や注意書きはあまり無かったと記憶しています

それから少しして貼り紙や注意書きを必ず見るようになりました。
これは顕正会だけのせいだけではありませんが
一時期を境にほとんどのファーストフード店やファミレスで注意書きが出た事や
顕正会が非常識な勧誘をしていた事は事実です。

まずはお子様を説得し脱会届け提出させる。

提出できない場合は親権者であることを利用しお子様を徹底して監視、宗教団体との接点を徹底して絶つ。最寄りの警察に相談や被害届の提出などもよいでしょう

高校生や未成年者の場合は親御さんが親権を持っているため今までの例と違い強行姿勢を見せれば大丈夫です。

例外として既成成人(結婚や就職等で未成年者てあっても成人として扱う)の問題もありますが詳しい事は警察や弁護士への相談も一つの方法です。

お子様が成人している場合でも親として強行姿勢を取る事は構わないと思いますが未成年者とは違い警察や弁護士への相談にならないケースもあるようです。
(宗教団体が組織的犯罪に手を染めている場合等を除く)

どちらのケースにせよしっかりと親としての態度を示す事です。


【結論】


・親として毅然とした態度で接する

・未成年者の入信は無理矢理でも脱会させる

・状況に応じて警察等への相談もあり

今回あげるケースは結婚後にご主人が宗教に入信、または入信していた宗教を鞍替えした場合です

ご主人の家で代々その宗教を信仰している場合は今回のケースではありません

普通に生活をしていれば前回あげた奥様の入信が発覚したケースに比べれば非常にレアなケースです

理由として

・日々仕事や家庭に追われ宗教と接する時間が無い

・代々の墓を守る可能性から鞍替えをしない
・男は女に比べマインドコントロールされにくい
・財布の紐を奥様が握るケースが多いため自由なお金がない

等の理由から宗教へ入信する事が低いわけですが

ただ身内の不幸や身内が大病をしたりなど

ご主人の精神が不安定になった時に
入信する可能性もありますので一応注意が必要です。

もし発覚した場合

必ずといって良いほど家族を勧誘する可能性が高いため
まずは自分と子供達を宗教から守る事を考えましょう

あまりにも酷い場合は両親やご主人の両親等ご主人が頭の上がらない人に相談してみるのもいいでしょう

ただし奥様一人で過度な追求はしない方がいいでしょう

ご主人とはいえ男には変わりありません。
過度な追求にいきなり逆上し奥様へ暴力を振るう可能性もあります。
またあまり追求すると
宗教や浮気等にに走るケースもあります。

また子供達の前での言い争いは子供達に悪影響を与える可能性もありますから避けましょう

私も夫婦で同じ宗教を信仰している夫婦をいくつか知っていますが何れのご主人も宗教に対してが奥様より冷めた感覚でいた事を覚えていますのでご主人が熱狂的になることは低いと個人的に感じます


故に過度な追求はせず、奥様の親族と宗教が違う場合もあるため状況で宗教の切り分けをするよう言い聞かせる位でいいと思います。もし奥様が財布の紐を握っているなら小遣いを減らすなど軽い兵糧責めというのは良いかもしれません。

また奥様次第ですがご主人が入信した宗教が怪しい宗教でなければいっそのこと入信する事もありですがそこは個人差があると思います


【結論】


・自分や子供達をいかにして守るか考える


まずは事実を受け止める事、入信経緯や理由の確認をしてじっくり奥様と話し合って下さい

もし結婚後に入信した場合は夫婦間に何か理由がある事がほとんどです

夫の浮気やギャンブル、借金のような事以外にも意外なところに理由はあるのです。

妻に子育てを任せっきりにした、

新婚当初はあった会話が急に無くなった、

仕事を理由にして家庭を省みない

嫁と姑の問題

身内の不幸や身内が大病にかかる等の本当に些細な理由からその心の隙間を宗教団体につかれ入信に至ったケースもあります


大事なのは奥様とじっくり話し合う事です

カッとして奥様に手をあげる事は決してしてはいけないタブーです
また宗教団体や奥様が入信した事を罵倒する事もタブーです。

以前創価学会の女子部の方から伺ったのですが

奥様が入信する時

『ご主人にバレると大変だから入信している事は主人には内緒で』

と話しているケースがあるらしくその創価学会女子部の方の話では創価学会はそれを許容しているように私は聞こえました。


もちろん創価学会以外の宗教はその点についてはわかりません。



また先ほどの話から奥様は主人に内緒で信仰している事に多少申し訳ないという気持ちを持つ事もあるように私は考えますが


基本夫婦間の隠し事=夫婦生活崩壊の序曲となります。夫にも言えないことってへそくりの金額じゃないんだからと言いたいし


夫婦で隠し事の起きる宗教団体って何?って問いたいです

私は男(未婚)ですがはっきりいって結婚生活や夫婦生活というものは分かりませんが奥様が結婚後に入信した場合、ほとんどが致し方ない事またはご主人に原因があると思います。

そのような状況で上記に上げたタブーを犯せば奥様はより一層宗教にのめり込み夫婦中も改善が不可能な状況最悪離婚という結末になります。

また焦って奥様を脱会しようとするのも逆効果です。
女性は男性に比べマインドコントロールされやすいそうです。かつての千石イエスやオウムも女性のマインドコントロールが話題となりましたが
創価学会のマインドコントロールも恐ろしいもので創価学会が開催する大きめな総会で壇上で話す方はあたかも北朝鮮の朝鮮中央テレビのような話し方をしています。

話が逸れましたが要は女性が心の支えを宗教に求めた結果がこうなったもの

ならばすべき事はあなたが再び奥様の心の支えになってあげる事です。

童話の北風と太陽ではありませんが

北風のように無理やり事を起こすのではなく

あなた自身が太陽になり奥様を優しく包み込んであげる。

それがあなたの行う第一歩です

また自分自身はこうすると伝えた上で奥様の入信、信仰を許容する心の広さがあなたにあっても良いと思います。

脱会等と目指すという話なら事はさらに難しくなります。ゆっくり時間をかけるべきです

【結論】


・入信の経緯を見定め宗教や信仰等についてじっくり話し合う

・決して奥様に手はあげない事

・自分自身に何かしらの原因がなかったかじっくり自分自身と向き合う

・焦って脱会を目指さずにまずは奥様を包み込める包容力を持つ

もし兄弟姉妹の入信が発覚したら


まず入信の経路、経緯を確認し兄弟姉妹が嫁ぎ先や婚約者、またその家族が信仰している宗教に入信している場合は絶対に関与や口出しはしないで下さい。


私は結婚する相手の宗教団体に入信することを推奨しませんが家庭環境を考えるならやむなしという持論があります


ケースが兄弟姉妹という身内である事。入信に際し恋愛や友情などの感情が入り込みやすい事から行き違いが起こりやすく兄弟不和の原因ともなりえます


まずは両親に相談するのが一番だと思います。


女性の場合男性に比べマインドコントロールされやすいため姉妹を無理矢理脱会させるのは厳しいところがありますし


ほとんどありませんが同年代の異性から勧誘を受けた場合はそのいずれかが恋愛感情を持っていることが多く視野狭窄状態に陥っている事もあります。そういう場合関係が消滅した場合元に戻ることもあるから無理に刺激せず関係を見守る事で十分。意見を言うのは両親の仕事です


補足ですが創価学会や他の宗教団体でマジメに信仰している方の話では同年代の異性による勧誘を好ましく思わないという意見を話す方がいらっしゃいます。私の友人の創価学会の関係者や他宗派のお関係者も同様の意見を話してくれました


実際私が同年代の女性から宗教の勧誘を受けその女性に好意を持ってしまった経験があります。ところがその相手女性は元カレとの復縁のため私に恋愛感情があるように見せかけ私を利用した事がわかったため精神的にまいった時期があります。


兄弟姉妹のいずれにせよ現在結婚等で独立し一家庭として生計を立てている場合は一人の大人として見るべきである。入信は認めつつも他の兄弟姉妹や両親、親族へ宗教の波が波及しないよう対策を練ることがあなたの取る道だと思います


一つの手として親族へ勧誘を一切しないやお金は一銭も出さないといったような覚書を取るのも効果的です


【結論】


・入信の経路、経緯を確認し状況に応じて両親に相談

・無理矢理行動するのはご法度

・状況次第では認めることもあり

・自分や他の身内を防御するよう対策を取る

まずは全てに言える事ですが入信の経緯を明らかにする事や両親の宗教への信仰度を測った上で今後の対応をすべきです

また今回の件は無宗派からの入会や他宗派からの鞍替えが例となっていますのでお間違えのないように。

相手や家庭環境にもより多少の差はありますが友人と違い何でも思い切り言い合えるため思わぬ深い溝を産んだり最悪、勘当や絶縁、殺人という悲劇を生む事もあります。


もし相手方親族の勧誘による勧誘入信が発覚した場合は大変です
いかなる入信経緯があっても相手を突き詰めようにも堂々巡りに終わる事もしばしばです

前回の話で宗教の入信に対して文書化をした方が良いと触れましたがそれはこういった事を未然に防止するためのモノになります


もし親族を勧誘しないと覚書等で文書化していれば相手方親族による勧誘は低くなります。

考えられる一つの要因として親子間の交流の減少が考えられます


入信の経緯以前に本来はあなたや兄弟の誰かが両親と同居する事が理想的ですが核家族化、住まいのスペースや家庭の事情、嫁姑の問題がありなかなか実現は難しいものです。そういった寂しさやストレスの中ふと宗教団体の人間が訪れる。
はじめは入信を迫らず話し相手等になり寂しさ等を和らげるところからスタート。そして交流を深め入信へと進む事があります。その時は不思議なものでどんなによくない事でも話し相手になってくれた(寂しさの溝を埋めてくれた)人の事を聞いてしまいやすくなります。それがマインドコントロールの初期になります



もちろん上記理由だけとは限りませんが入信した段階で両親ははある程度マインドをコントロールされている可能性がありますから宗教団体を非難することは危険な状態とも言えます


入信初期の場合は強制的に宗教と切り離すことが良薬となる場合もありますが入信から時期がたつにしたがって半ば強制的に脱会させる事は入信した本人との軋轢を産むことになりえます。一部例外を除いては強制的な対応は望ましくありません

上にあげた勘当や絶縁、殺人等の悲劇の多数は脱会するしないで起きる事が多いと言われ、私も友人の脱会に対して力を貸した結果友人から絶縁された経験があります。

話が逸れましたが両親が入信した場合は両親が高齢の事が多く
仮にご両親が認知症等の病気の場合本人がわからないうちに宗教に入信している可能性もあります
認知症等を理由として脱会を申し入れても受け入れられる可能性は高くないのが実情です


全ての宗教団体がお金目当てとは言いませんが
オウム事件やライフスペース事件、創価学会等


お金と宗教の問題は忘れた頃に必ずやってくるものです

あなたが行う事は両親を見守りつつ両親と財産を守る事です。

もし両親の入信を確認したら次は両親からお金の流れを聞き出してみるまたはご自身で調べてみましょう。

万が一不明確なお金の流れがあった場合は
早急ににあなたがお金と両親の管理を行い宗教と一線を引くのがベストの選択です。
お布施等と称され多額の金銭を失った話は度々聞きます。


女性芸能人が娘可愛さに数億円のお金をむしりとられた話は有名です


一歩遅れたら取り返しがつかない事もあります
あなたが両親の金銭を管理する事で結果両親と財産を守る事になるのです


もしお金の流れに全く問題がない場合はそのまま信仰させるのも一つの手です

ただし入信の問題と脱会の問題は切り離して考えるべきと私は考えます。
それ位道の険しさは違います。


【結論】


・入信と脱会の問題は切り離して考えまずは金銭の流れ等を確認し財産を守る

・あなたが両親をしっかり管理する

・両親の信仰度、お金の流れによって今後の展開を決める

次にかなり多いのが婚約した後両親同士が顔を合わせた際にお互いの宗教が発覚するパターンです

大切なのは

・自分は入信するか否か


・両親や自分の身内をどうするか

・冠婚葬祭時の対応

・子供の入信問題


だと私は考えます

まずは自分自身の入信ですが


自分自身が嫁ぐケースと相手が嫁いでくるケースがあります


自分の考えを相手に伝えれば問題はありませんが自分が嫁ぐ場合は自分自身は入信しても良いという許容は持ったほうが良いと思います。


相手が嫁いでくるケースも同様に相手が自分の家の宗派に入信することが実は一番望ましいですがどちらにしても

入信しないなら入信しない

入信するなら入信する時期も明確にした方がよく相手への心象もよくなります

例)結婚後、結納後の入信等

2番目に両親をはじめとする親族の扱いです

宗教を信仰する方の中には結婚を期に相手方の親族を勧誘する方もいます。それは全てではありません。創価学会のかたでも相手の宗教に肩入れし無いと言うかたもいます


しかしお互いの家族が別々の宗教を信じていることはよくある事です

昔、創価学会の知り合いが婚約の際相手方の親族を折伏した事がありました。それだけが原因ではありませんが婚約が破談になったのを後日耳にしました


実際この例だけではありませんが創価学会等の宗教では時間をかけてゆっくりと相手方親族を勧誘し最終的に入信させその成果を宗教の発表の場で勧誘に成功したと声高に叫ぶのです

大切なのは自分はどうする
家族はこうするという意思を伝える事です

通常婚約まで進んだ場合はよほどの事が無い限りしっかり意思を伝えればこの問題はクリアーできますが心配であれば確認事項を文書化しお互いに保管する事を薦めます。

3番目に冠婚葬祭ですが


通常は夫の家の冠婚葬祭は夫の宗派、妻の家の冠婚葬祭は妻の家の宗派で行い相手はそれに従うのが通例ですが中には口を出す親族が必ずいるものです

一番近い時期に実施されるのが二人の結婚式です。

両親や親戚等にあなたと相手二人で行う事を主張して宗教、宗派に捕らわれない結婚式をあげるべきです。


最近では仏教系の宗派でもウエディングドレスを許容している宗派もあります。以前結婚式場も方からは学会員の結婚式でもウエディングドレスえ行われる事もあると聞きこの問題はさほど重要視されません

また結婚式以外の法事等の場合宗派によって変わります。
親戚によっては宗派、宗教が違う事を理由に相手方親族の冠婚葬祭に全て欠席するという事もあります。

私の家でも父方の親戚は母方の冠婚葬祭に全て欠席していました。それはもうしかたがありません。責める事はせず放っておくのが一番です

仮にそうなってもそれを受け入れる寛大さは必要かと思います。

最後に子供の宗教問題ですが

一番重要な事柄です。

夫婦で同じ宗教を信仰しているなら別です

夫婦どちらかが宗教を信仰しているならまず子供をどうするか決める必要があります。現在の日本では子供は父親ではなく母親と一緒にいるケースが多く
母親が入信している場合は子供も入信し
父親が入信している場合は入信しないパターンがあります。
本来は宗教は本人の意思で決めるもの
大人のエゴで宗教が決められる事を子供は望んでいるのでしょうか
私の意見は
子供の宗教問題は18歳までまち子供本人の意見を尊重するでよしと思います


【結論】


・自分自身と家族を切り離して考える

・自分はどうする、家族はこうするという意思を伝える事

・産まれてくる子供については成人するまで入信させないこと

・決めた事項は必ず文書化する



彼女・彼氏や恋人の入信が発覚する事



これはよくある話です。初めて彼女(彼氏)の家に遊びに行ったら両親から宗教の話をされたまたはその家の仏間、仏壇等で宗教がわかる事もあります。

ほとんどのケースはその家で代々宗教を信仰している事が多く彼氏や彼女が一人だけ宗教を信仰しているケースは低いです

ただこれは男女間の問題のため様々なケースがありますが大きく幾つかのパターンに分類します


今回は


彼氏、彼女などの恋人状態で発覚した場合です


一番大切なのはあなたがその宗教を受け入れられるか否かです。そこはあなたの度量に関わってきますが


宗教がどうしても受け入れられないものであれば彼氏・彼女との関係を終わらせる勇気も必要です。


ただし受け入れられない宗教であっても相手の宗教団体をけなす・批判する行為は決してしてはいけない行為です。


その家で代々宗教を信仰している事が多くもし行えば一気に交際を反対され破局へ向かうでしょう。

以前、創価学会の学会員だった私の女友達から当時つきあっていた彼氏からいきなり連絡が来なくなりどうすれば良いかと相談を受けた事があります


その時明確な助言をする事ができず一言


彼氏は貴女を受け入れられなかったんじゃ無いの?って話した覚えがあります。その後も連絡はなく関係は自然と消滅したと聞きました


また必ず自分の親に相談しましょう。


その時に相手の宗教に対する信仰度も確認できていれば伝えた方がベターです

判断は人それぞれです。正直に話した結果、交際を反対されるケースもあります。各家庭の問題のためどこに向かうかは分かりませんが親に相談しないよりは必ず良い方向に向かいます。

宗教と言えば交際を反対されるという思い込みで事を隠すのは最大のタブーです。

その状態で交際を続け万が一妊娠、結婚となれば親子間にに軋轢を産む可能性すらあります。

両親に相談できないのであれば彼氏・彼女との関係を終わらせる勇気も必要となってきます。


また彼氏・彼女の入信が発覚した時に思い切って相手に自分を勧誘する予定があるのか否かや今後どのように交際をしていきたいのか聞いて見るのも一つの手です

相手の考え方で対応方法が楽になる可能性もありますし逆に愛が深まる事もあります。

必ず自分の意思を相手に伝える事は忘れないで下さい



【結論】

・相手が信仰している宗教を受け入れられるか自分で判断する。状況次第では関係を終わらせる勇気も必要


・両親に相談する


・相手に勧誘の予定の有無や今後の交際について確認を出来たらする


・自分の意見や考えは必ず言う

自分の身のまわりが宗教に入信していること。これは普通です。


日本には大小様々な宗教団体が存在します。創価学会を例に挙げれば公称800万世帯と言われています。単純に800万人と計算しても日本の人口の1割弱が創価学会員という計算です


小中学校を例に例えれば1クラス30人のクラスの内2~3人は創価学会員という計算です


皆さんは経験ありませんでしょうか?

いきなりある日友人から


『○○って××教に入信したらしいよ』

という情報が伝わってくる事

私も何度も経験があります。最初に気になる事は


『私も勧誘されたらどうしよう』という事だと思います

その時の対策として重要な事は

その情報が

・周りから聞いた話なのか


・本人から直接聞いたものなのか


・実際宗教への勧誘が行われているか否か

によって対策を変えた方が良いでしょう

その話が周りから聞いた話なら情報の真偽を確かめる事が先決。その友人のご家族が代々その宗教を信仰しているという事もあるため知らないふりをするのが上策です

しかしその友人が宗教に勧誘してくるという話が出た場合はしっかりとした対策を練る必要があります。

本人から宗教の話を直接聞くまでは頭の片隅に入れておく程度でよいですが

いつか連絡があるという認識を持つことが重要です

決して自分から友人に問い詰める事これだけはNGです

例外として宗教に勧誘された友人が多数いた場合や宗教勧誘の実態が明らかになった場合は他の友人と連携し確固たる防御壁を作る必要や思い切って連絡を絶つ事もやむを得ないと考えます


実際、創価学会や顕正会は一時期学校から配布された卒業アルバムや連絡簿を活用し、同級生や部活動、サークル活動の上下関係を利用し絨毯爆撃のように周りに勧誘の輪を広げていったことがあります


次に本人から直接聞いた場合ですがこんなケースは稀です。

直接聞いた場合は今まで通り普通に友人として接してあげる事が一番理想です。友人も今までと同じお付き合いを望んでいる可能性が高いですが

宗教勧誘の意思を確認出来たら確認しましょう

ただ自ら宗教に入っている事を話す場合はほぼ勧誘と見て間違えないため
行うべき事は自分の意見をしっかり話し宗教について境界線を設ける事が大切です


ここでしっかりとした境界を引かないと場合によって友情にヒビが入ってしまう恐れもありますので注意が必要です


対策としてはケースバイケースですが

友人から聞いた場合

・真相や現在の状況を確かめるまでは普通に接する
・状況次第では他の友人と連携し防御壁を作るなり連絡を絶つ事が必要


本人から聞いた場合

・今まで通り普通に接する
・可能なら勧誘の意思を確認する

・友人との間に宗教について一定の境界線を築く

このような感じだと思います