こんにちは。誠心堂爽快館学芸大学店の北島です。
今回は、喫煙が妊娠にどれだけ悪影響があるかについてのお話です。
タバコは体に良くない、と誰でもイメージはありますね。実際、妊娠にどのような影響を及ぼすのか、みてみましょう。
・非喫煙者に比べて平均1-2年閉経が早くなる。
・妊娠に至るまでの年数は非喫煙者の3.4倍
・体外受精やGIFTの妊娠率は半分
・不妊のリスクは非喫煙者に比べて2倍
・血液中のエストロゲンレベルが低くなるなどの影響が報告されています。
一方、男性ではどうでしょうか。
男性のED発症の危険率が30%上がる、精子濃度が13～17%減少する。運動率や形態率も低下するなどの報告があります。
ストレス解消になると煙草を吸っている方もいますが、これは解消ではなく依存状態にあるのです。
喫煙とは別のストレス解消法を見つけてください。
妊娠していただきたいので、厳しく一言。禁煙は自分の意志でやることができます。
赤ちゃんを望むならご夫婦ともにタバコはやめましょう。