こんにちは。誠心堂爽快館学芸大学店の北島です。
インフルエンザの感染がピークになっていますね。
冬に感染症が増えるのは空気の乾燥と他の季節に比べて水分摂取も減るため、体内の水分量はさらに減りがちになります。すると乾燥によって喉や気管支の粘膜が弱くなり、ウイルスの侵入を防ぐはずの喉や鼻の粘膜も傷み、感染しやすくなります。
風邪をひいている人が室内でくしゃみをすると約1000万個のウイルスが飛散し、咳では10万個と言われています。
湿度40%以下の乾燥した部屋ではウイルスは30分漂い続けると言われています。
妊活中に高熱をだすと、その月は排卵しないこともあります。妊娠判定がでる時にインフルエンザにかかっていると、それによって流産をしたり着床しない可能性もあります。妊活中もインフルエンザの予防接種をする事で、高熱、肺炎などの重症化を防げます。
感染症にかからないように普段からの予防が大切です。
手洗い、うがい、こまめな水分補給、マスクにより喉の乾燥を守りこともおすすめです。積極的に食べてほしいのはビタミンDです。免疫力をアップさせるだけでなく不妊治療にも効果があると言われています。キノコ類。魚介類などかおすすめです。免疫力を落とさないために正しい食生活と十分な睡眠をとりましょう。