ずっと暗いトンネルの中にいて、出口が見えませんでした。

 

28歳からはじめた不妊治療はすでにクライマックスで、体外受精の最中。

 

体外受精もすでに3回目。これ以上は続けるのは難しい…そんな状況でした。

 

最後の移植で待望の妊娠判定が出ました。でも喜ぶのはまだ早い。

 

1回目の移植の時も妊娠はできたけれど、結局流産してしまったので…。

 

毎日毎日祈る思いで過ごし、無事に心拍の確認ができました。暗いトンネルにやっと光が見えた気がした。

 

それから双子ということがわかり、そのせいかつわりは本当にひどかったです。

 

でも不妊治療のしんどさを思えば頑張れました。

 

気持ちは頑張れたけど、体は頑張れず、妊娠悪阻で入院することに。

 

1か月入院し、少し元気になり退院。

それからとっても短い安定期を送っていました。というのも、またすぐ入院することになったので…

 

その話は次回。妊娠の経過はこんな感じで、よく考えると妊娠期間中はほとんど入院していました。