1月末にインフルエンザになりました。
一週間ほど寝込み(実際は3日間)ヨガクラスや仕事をお休みせざるおえなくなり、人一倍健康に気を使ってるだけに自分にがっかり、心が少しくじけました。
・・ここまで読んで「(一応)ヨガ講師のブログなのに病気になった事をなんでわざわざ書くの?イメージ悪くない?」
と、思った方もいるかもしれないですが、
今回はあえて書きます。
皆さんは一般的なヨガインストラクターにおいてどういったイメージを持っていますか?
健康・元気
落ち着いている、穏やか
優しい
etc. . .
パブリック・イメージでいうとこんな感じでしょうか。
心身ともに健康で安定している=ヨガの先生
もちろん、そうであるのが一番だというのを前提とした話で
私の現在抱えている現状において考えていることを書きたいと思います。
ーインフルエンザも治り、普段通りの毎日。しばらくは普通に過ごしていました。
ところが・・何か変でした。特に理由もなく胸が苦しいのです。
・・とくに思い当たる不安やストレスはないのに・・
自分で心と身体のバランスがぎくしゃくしている事に気づいていました。
精神状態が過敏になりすぎているのもわかりました。
過剰なほど涙もぽろぽろでたり、とにかく普通の生活をおくる事がしんどいのです。
(後日、不安神経症とわかりました)
これには自分も戸惑いました。身体面はともかく、ヨガや瞑想を始めてからは心の健康には自信があったからです(自信を持ってしまっている時点でまだまだですね

)
そんな
しんどい渦中、私は気づいていました。
・ヨガを行ったあとは調子がよくなる、落ち着くこと
・意識して呼吸を整えると、苦しさがおさまること
さ~てどうするか?
自分で治していこうか?
それとも専門医にかかるか?
ヨガと呼吸法で改善できる!と思いましたが、これからの仕事や大切な用事が山積み。
4月には海外にも行く用事があります。
のんびりはできないぞ?どうする?
うむうむと考えていたちょうどそんな時
神経症治療にヨガや呼吸法を推奨し、取り入れている病院が近くにあるのを散歩中たまたま発見。
とりあえず先生に相談してみることにしました。
話して5分で「あなた明るいから大丈夫よ!」といわれ(笑)
先生の話だと
インフルエンザをきっかけに鬱になる人もいるし、インフル~神経症になることはわりと
あることらしい。心と身体はつながっていると。
ヨガは薬より効果的らしく専門のクラスを紹介しているとのこと(私は明るかったからか?ヨガ治療を特にプッシュされず)
呼吸法の指導と、ごく最小限の薬を処方してもらいました。
今は普通に元の生活を送れていますが
完全に治すためにヨガセラピーも積極的に行っていくつもりです。
その分野の勉強にももっと力をいれていきたいです。
今回病気になって、たくさん得たものがあります。
心と身体のつながりを確認できたこと、自分自身を過信してはいけないこと、
ヨガセラピーの勉強に意欲的になった、呼吸を整えることの大切さ
そしてなにより心の病で苦しんでいる人の気持ちを少しでも理解することができた。
今までわかっていたつもりだったけど、「つもり」だったと気づけたことが
今回一番の「学び」だった。
恩師である沖道ヨガの佐藤松義先生が講義の時ホワイトボードに大きな字で
積極心:毒を薬に!!敵を味方に!!病を健康法に!!
不幸を幸福に!!
失敗を成功に変えてしまう能力のこと
と書かれていたのを思い出しました。
今回のことで、積極心を試された気がします。
最初に話が戻りますが、私はヨガの先生=健康のイメージに自分が縛られすぎていたのかな、と思いました。執着というか。
もちろんですが心身が常に安定した先生は素晴らしいし、実際尊敬しています。自分も目指す所です。
でも弱いところを見せてくれる先生で同じく尊敬している方もいるのです。
ガンで声がでないけどヨガを教え始めた先生がいて、教えている内に声が出るようになったという話も聞いたことがあります(聞いた話なので、間違いがあったらすみません)
こういった話を聞くと
ヨガを教える上で本当に大切なこととは?いい先生とは?
自分にできることは?
考えてしまいます。
今回の経験を今後どうヨガに生かしていけるか
考える日々です。