こんにちは
節約大好き、おはるです
私
(30代後半)、夫
(40代前半)
ナイーヴ長男
(4歳)＆おっとり次男
(3歳)
単独年収850万円
個人資産は5000万円超えました
半年ほど前、私は現金資産の使い道として真剣に不動産投資を検討していました
関連本を複数読んで勉強し、内見を3件、購入申し込みを2件出しました
しかし
ここでいきなり結論ですが、
不動産を買いませんでした
今回は、それはなぜなのかを書いていきます
理由は大きく分けて3つあります。
1.優良物件を買えなかった
不動産投資で成功するためには、立地や価格、将来性などに優れた「優良物件」を手に入れることが絶対条件です
でも、そうした物件はすぐに資金力とコネがある投資家や業者さんが押さえてしまい、初心者が購入できる物件は本当に限られるんです
実際私が見た物件は、価格が高すぎたり、立地が悪かったり、老朽化で管理に不安があったりと、何かしらの問題を抱えており、、
自分が「これだ！」と思える物件にはなかなか出会えませんでした
その中からマシだった2件に購入申し込み書を出しましたが、それでさえ他の購入者にとられて買うことはできませんでした
スタートラインに立つことすら出来ませんでした
2. ローンを組む勇気がなかった
不動産投資のメリットの1つが、ローンを組んで物件を購入できるため、少額の資産でも大きな利益を生みだせる(レバレッジが利く)ことです。
その反面、そのやり方は借金というリスクも背負うことになります
私は、借金をしてまで不動産投資をすることには抵抗がありまして、現金購入の一択でした
でも現金で不動産を購入するくらいなら、手間もなく利回りが良い投資信託に投資した方が良いと思ったのです
3. 年収がさほど高くなく、節税効果が小さかったため
不動産投資のメリットはまだあります。それは節税効果です。 不動産を購入した際、資金の一部を経費にすることで、節税することができます。
一方で私の場合、年収がさほど高くないので税率も高くなく、この恩恵を大して受けることができません
結論、不動産投資があっているのはこんな人
不動産投資が向いている人
- 不動産会社とコネがある人→優良物件が購入できる
- ローンを組み、大きなお金を動かすことに抵抗がない人→レバレッジが利く
- 本業の所得が高い人→減価償却による節税効果が大きい
私はこの中のどれにも当てはまらないんです
だから不動産投資をやるメリットを感じにくいんですよね
よって、投資信託と違って、不動産投資は
「誰でも向いている万能な投資」ではありません
不動産投資では大きな金額が動きますので、慎重に考える必要がありますね
以上、私が不動産投資を辞めた理由でした
今は投資信託に集中しています
毎月100万円投資信託に積み立ててます
最後までお読みいただきありがとうございました