承認欲求が強い人って
苦手だった。
自信にあふれているから。
でも、自信の無さを隠そうとしている人も
いるようにも感じて
いずれにしても
自分にとっていたいたしく思ってしまって。
でも、今の自分ってなんだろう。
だれにも必要とされない。
鏡の中には
ところどころ白髪がちらほらまじる
ボブの髪に
かさかさのくちびる。
こんな私
だれが承認してくれるのだろう。
ああ。
私は誰かに必要とされたいのだ。
私は強烈な承認欲求の持ち主だったのか。
でも、
「誰か」
は「誰でも」
とは違うのだ。
みじめだなぁ。。。
ひたすらみじめ。
旦那は私を必要としていない。
借金を返すために
なんとか探したパート先でも、
あたりまえだけど
私はただのコマで、
故障の少ないコマでありつづけなければ
更新もないだろう。
でも、
なんで
旦那の風俗の借金のために働くの?
自分のために
ここ数年、いったい何を買った・・・?
1本の口紅すら買ってないよ。
自由になる勇気もない。
お金もない。
ここで、終わっても
全く問題のない人生なんじゃないかな。
生きることはお金が必要だ。
そのお金を私は稼ぐ。
旦那の風俗の借金を返すために。
そして旦那は
私に一つも気持ちがない。
なんだろう。このむなしさ。
この気持ちにふたをして生きていくのか。
みじめだよ。。。