2015年3月20日。
同志社大学大学院法学研究科
博士課程前期を修了しました。
いろんな意味で自分の可能性を
広げておくために決めた進学。
だけど、学部の頃とは違って
やっぱり勉強に対する周りの意識が
高かったから、ギャップを感じたし、
全く別方向のことをしながらの
報告の準備や修論は、
想像以上に大変なものでした。
だけど。
班の子、部屋の子、先輩、先生。
みんなが理解してくれて
支えてくださったから、
無事にこの日を迎えられました。
修論を書き終わったあと、
指導教授の先生が、
どうしても頑張って論文は書いて
卒業してほしかった。
とおっしゃってくださり、
途中で諦めたりせず、
先生の想いを無下にせずに済んで
本当によかったと思いました。
結局わたしの進路は、行政法とは
本当に全く違うものになったけど。
学んだことは形にするため、
合間を縫って勉学にも励みたいです。
いつ、どこで、なにが、
役に立つかわからないから。
そう思って過ごした2年間のおかげで
幸せな1日を迎えることができました。
学部から数えて6年。
同志社で出会ったすべての方々に。
感謝を込めて。
中右遥