またまた続きですよ
とを読んでない方は、ぜひ読んでみてくださいね ティッシュを用意して!
さて、自宅での自宅カフェがどんどん盛り上がってくれて当然ですが、スゴく
嬉しいんですよ
でも、その嬉しい気持ちと比例して、申し訳ない気持ちも増えてきたのです。
まずカフェですが‥‥
リビング12畳と2階の20畳に借りて集めたテーブルを置いて、30人は座れるようにします。
※リビングには素麺の木箱の上に木製ふすま戸をのせてテーブルにしてました。それを2台ね
が、座りきれません
ゆっくりしてもらいたいけど、「お待ちの方がいるので、食べ終わったなら…」と声かけなければいけなかったり
ケーキは前日に徹夜で、オーブン3台(知人から借り集めます)を使って、約20ホールとプリンやゼリー等を作ります(冷蔵庫は素麺工場から拝借)
主人にも協力してもらい、当日用150食と持ち帰り予約用を作ります。
右腕パンパン。足もパンパン。眠いわ。夫婦喧嘩も始まるわ(笑)。
お客様の『美味しかった~』で報われるんですがね、体力も徹夜もツライ歳にどんどん・・・Σ( ̄□ ̄;)
あっ、補足ですが…
何の許可もない場所(自宅)で、手作りの飲食物を販売する場合、保健所に『届け出』を出す必要があります。人物の資格は関係ないです。
で、この『届け出』はバザー扱いのため、同場所では1年に一回の3日間以内。と決まってます。
そのため、
『しょっちゅう、やってよ』
『この前食べたの、また買いたいわ』
『誕生日のケーキを頼みたいの』
などの、ありがた~いお声を頂いても、応えられません
私の住む町には、いわゆるケーキ屋さんはありません。
隣町まで買いに行くか、喫茶店の冷凍ケーキを買うかしかないのです
ケーキ屋さんみたいな、本格的なモノは作れないけど 家庭的な焼き菓子系で、庶民値段で、いつでも買えるお店があったら喜んでもらえるかなぁ・・・
更に、補足ですが‥‥
私、家政科や製菓の勉強をした訳でもなく、資格も何もありません
ただ、甘い物が大好きな大食い人間です
ケーキ屋さんは遠いし、高いし、量が足りない・・・
それならば
自分で作ってガッツリ丸ごと食べようってのがお菓子作りの始まりです(笑)
いやぁ、ミシンもケーキも始まりの動機が‥‥
ボンビー発想( ̄□ ̄;)!!
そして、雑貨ですが
和室6畳に数人の作家さんの作品を集めます。お客さん、かなりぎゅうぎゅうです
ゆっくり「可愛い」なんて、できない状態
それが限定イベントの味な部分でもあるのですが‥‥、なんかせわしない
あと、『後でやっぱり買いたくなった』『こんな田舎で雑貨屋・ギャラリーの雰囲気を味わえた』などの声も聞き、年に一回だけじゃなくもっとできればなぁ‥‥と思ってきました。
自分が他の地域に出向いてイベントに参加するのとは違って、この場所でする事に意味がある。とも思ってきました。
ここまで順調にきたかのように書いてますが、そうでない部分も勿論あります。
それはまた、Part 4で‥‥