監査がくるまで、私がお店を作るようになった経緯をお話ししようかな
(すっごく簡単に言うと、自宅カフェが自宅で出来なくなったからなんだけどね‥‥。)
最初に断っておきますが、長くなりそう
『えっ 理由聞いたからもういいよ。』
なんて言わないで
聞いとくれよ
なんてったって9年間ですからねいろんな理由や経験や想いがある訳ですよ
今から9年前、テレビで
自宅の一画をカフェにしている人を見ました。
最近は「自宅カフェ」や「自宅で雑貨屋」など、多く聞きますが、聞いた事のない当時の私は衝撃を受けました
皆さんはいつ頃から知ってました
当時、小さなアパートに家族3人で住んでいたので、『を建てるなら、人がたくさん呼べる家を作りたい』と思いました
でも、その時は自宅カフェをしようとかは全く無かったんですよ
ただ、数人のママ友を呼んでやで、お茶会がしたいなぁ程度。。。
その後、夢のマイホームが完成
玄関とリビングはたくさん人が来てもいいようにと広く作りました
(自宅カフェの時は、玄関に40足以上並んだりしました)
主人は私が人を招く事に、何の抵抗も感じず、むしろ喜んでくれてました
それには深い愛(理由)があるんですよ
私は、いわゆるオメデタ婚でしたので、嫁ぎ先では働いてもなく当然、知り合いは…ゼロ
しかも、妊娠中は「安静に!」ってから強く言われてて、あまり外出できず、約半年間は主人とその家族、隣のお婆ちゃんとしか喋ってなかったの…
元々、人見知りしない明るい性格だった私ですが
さすがに、最初の同居生活(長男が産まれてからアパートへ脱出)・外出・出産のアクシデント・退院後の色々・閉ざされた社会‥‥と大量のストレスで、かなり暗くふさぎこんでました
でもね、長男が産まれて、予防接種や母親サークルなどで、やっと
友達…できたんです
ものすごく嬉しくて、楽しくて、世界が一気に変わったの
プチうつな私の事をいつも心配してくれて、たった一人で私の味方をしてくれてた主人は、福祉センターに行く度に元気になる私を見て本当に嬉しそうでした。
(ヤバい泣けてきた)
人との関わりって本当に大切だと思った。
つらい事も、誰かに話すとスッキリしたり、励まされたり、間違いを指摘されたり、自分は幸せなんだと気付かされたり‥‥。
『もっと友達がほしい』
それがスタート。。。
へ続くよ~