ザッピングしてたら、NHKでアンジェラ・アキ。
あまりに何度もNHKに出てるところを見かけるので、
今日は初めてきちんと見てみた。



歌詞がねぇ、すごい刺さってビックリした。
もう、その通りやぁん、わたしわたし!ってねぇ。
サクラ色と手紙、PC環境揃ったらDLだな。


高3か浪人ぐらいからだったかな、
「私の青春を返せ!!」ってずーっと心ん中で思ってて
大学入ってからは「これから青春取り戻してやる!!」
ってのが加わって
社会人になった頃、「とうとう青春しないまま社会人になっちゃったな」
と思うようになって、

今は、「高校の頃や浪人時代。あれが青春だったんだな、“私”の形の」
と思ってる。
何だか青春っていうより常に闘いやったって気がするけど(笑)
あれが、私なりの形なんやろな、と。

「青春返せ!」って叫びたい気持ちは、今はもう全く無い
って言うと、正直嘘になる。
しんどくて良かったー、ってところまで悟りも開けてないし、
アンジーの歌みたく
「人生すべてに意味がある」というのも肯定しきれない。

だけど、当時がなければ今の私(才覚?言葉わからん)はないし、
「物事すべてに理由がある、必ずその人の中に答えはある、だから
現象に否定なんて出来ない、対象なしの場合に良い悪いなんてあるのか?」
ってところまでは来たぞ、一応(笑)



高校の頃は、這い上がってたね(笑)
英語のこと以外に関しても、今の私からすれば
到底頭が上がらない、申し訳ない気持ちだ。
去年の12月くらいまでは、なんだかんだあるけどどうにかなるし、どうにかする、
だから大丈夫未来はきっと幸せになれる順風満帆私は満足納得した人生を歩める軌道修正できる、
って思ってた。

何を信じればいいかわかんない。
誰を、誰の言葉を、なんて本当にそう。
自分だってわかんない。信じられない。
自分を信じてあげるって、何だ?
『手紙』で自分の言葉を信じるって節に、納得が行った。

糸井さんがほぼ日で書いてた
「バカにしてはいけないのは、他人のことだけでなく、自分のこともだよ」
って文言を、いま思い出した。
過去や未来だけじゃなく、現在の自分をないがしろにする傾向がずっとあったかな。
仕事はじめてからふつふつ、最近ちょっと気付いてきた。
自分をないがしろにしないってことは、
自分を知ることで他人をないがしろにしなくなるってことなんだよ。


話もやもや、あっちこっちで、結論もないけど、
脳ミソでわいたり流れたり再構築された思考は、こんな感じ。


ひー、親指つかれたぁ(笑)
おやすみ。