今の会社は、前身となる会社と比べて小規模。

社員数は、40人ちょい。

社員数は49人を超えさせない、が、我が会社運営の大前提。


なぜか。

50人以上になると、衛生管理者という有資格者の選任と、

産業医の選任が必要になる。

それに伴う作業のボリュームも、グッと上がる。

安全衛生労働規則という、国のルールで決まってる。

少数精鋭で、エコ運営をしている我が会社は、

49人を超すことで発生しうる業務やら、法令順守やら、

面倒を回避したいから、49ラインを死守してきたのだ。


ところが。

大変だっ。

我が社の研究・開発業が、少数精鋭では、やってられなくなってきたんだって。

「いいや、50人超しちゃおう、法的な事は、総務でケアして。」


えーー。

まじっすかーー。


上司が言う。

    「衛生管理者の有資格者が必要なんだ、困ったなぁ。」

ワタシ。

    「・・・その資格、ワタシが取ってきてあげても、よろしくてですよ。

     資格取得にかかる費用を全部出してくれるなら・・・。(エッヘン)」

持ち前の、高飛車な態度で言ってみた。


上司が、二つ返事で言う。

    「お、本当かい?当然だすよ、行ってきてよ。」

ワタシ 「え、本当ですか?(ラッキー)」

    ↑ 実は、取得しようと思っていた

上司  「おう。よし、資格取得したら、時給もあげちゃおうっ。」

ワタシ 「えー、マジっすかー?本気にしますよっ。(超ラッキー)」

     ↑ 棚からボタもち

上司  「おう。俺も本気で言っているっ。」



よし、備忘録としてブログに記録したぞ。

上司よ、忘れるでないぞ、この約束。

それにしても、法的に必須な有資格者が、派遣社員で良いのでしょうか・・・。
^^;

そんなわけで、資格受検の旅に行ってきます。

(つづく)



ワタシのリアル友人から、このブログを久しぶりにのぞいたよ、と、
嬉しいご連絡を頂きました。

そんなワケで、調子に乗って、久しぶりに書いてみましたよ。
ワタシ、相変わらずこんな感じで過ごしておりますよ。