ウチの会社は、お土産のお菓子の配布がワリとある。

まず、ウチの会社のカラーでもあるけど、単身赴任者が多い。

なので、帰省のお土産が多い。

他に、研究部からのおすそ分け。

研究部は、海外で論文発表が定期的にあるので海外出張土産が多い。

また、社外のお客さんも、ワリとお土産持参が多い。


とにかく、ミヤゲだらけ。



余談ですが、ワタクシの個人的な好みを言うと、

チョコレートの塊が苦手。甘すぎも苦手。

研究部のミヤゲはたまに断る。だって、チョコの塊ばっかりなんだもの。

せんべーよこせ、センベーー!



もらうばかりでなく、自分が配る役の場合もある。

事前の入念な作戦が必要だ。例えば・・・。

(20個入りだから、管理部全員に1個づつ。女子は2個づつ、だな。

 おっと、1個足りない。あのオジサンは甘いの苦手だから、

 一応、やんわり、いるかどうか聞いてみよう。これで1個不足問題解消~。)

こんなカンジ。


他の部署の庶務のおねーちゃん達も、色々試行錯誤して配るらしい。

基本、全員分無いからね。


こないだ、企画部 の 庶務のおねーちゃんが、綿密な作戦を立てて、

自分の部署の人へ、ミヤゲを配っていた時の事。

企画部の T課長へ配りに行った時、こう言われた。


T課長    「ありがとう~。あ、あと 俺の かーちゃん の分もね。」(ひょいっ)

おねーちゃん「!! ((((  ̄□ ̄; )))) なんですと!!」
        (ウチにだって、小学生の子供がいるんだよっ、もらってエエンカイ!?)

さすがに、奥様分を要求される事は、先読みできず。

綿密な計画は、もろくも崩れ、お菓子が足りなくなったそうな。


愛妻家にも、ほどがあると思いつつ、次回のミヤゲ配布時には、

一番最後に配る事にしたらしい。

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