人生初のソロ登山 | snyfのブログ

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人生初の

ひとり登山へ行ってきました⛰


僕の誕生日と同じ標高、

1124mの姫神山。



この夏に、

現時点での自分としては

かなり大きなチャレンジ、アタックがあって

そのためにできる限りトレーニングして

体力つけとかないと!

ってずっと思っていたところでしたが


触発される出来事がありまして

でもまだまだ登山初心者の僕が

正直ひとりで登山というのは

むっちゃ心細かったし

熊出たらどうしようとかビビってたけど

勇気を振り絞って行ってきました。


土曜日だから、

きっと他にもたくさん人がいるはず!

熊さんも土曜日は来ないはず!

って。



だがしかし。


ほんと誰もいねええええええ!!!!!


車の多さのわりには、

一本杉を過ぎても

5合目を過ぎても誰とも遇わず


富士の樹海をひとり彷徨っているようで

もうほんと心細くて怖くて

これで熊出たら終わりだな

人生最後の食事がコンビニのパスタかくそ

とか人生後悔しながら独り登ってましたが


ヒイヒイ言いながらも

あるところで

水分補給するために立ち止まって

振り返ってみたら


赤い人がものすごい速さで

僕のほうに近づいてくる。


あれえええ!!?


って見たら、

これまで何度もテレビや

ネット上でも紹介されてきた、

あの仙人、鉄人、

いやもはや神!?

高橋浩さまでした!


「こんにちは〜

覚えておられないと思いますけど、

お逢いするの、3回目です☺️」


「みなさんにそう言われるんだけど

ごめんなさい、

歳とったもんだから誰も覚えてないんです😅」


そのあとも

休憩がてらいろいろお話させていただいて

写真も快くOKしてくださって。



あと200回くらい登れば、

姫神山に、7000回登頂達成だそうです。

すごすぎる。。


次の誕生日までに、

と意気込んでいるとのことでした。


もうなんて素敵。


「この山が好きなんです☺️

まず名前が素敵でしょう」


って語ってくださって

なんだか泣けた😭


俺は前回、

黄砂のせいで山頂から岩手山を見ることができず

「リベンジだ!絶対リベンジする!」

とか思ってたけど


もう80歳でおられるこの神、

高橋さまにとって

およそ7000回のどれもが

別にリベンジではなく

どのひとつひとつも、

かけがえのない、大切な1回の登山なんだろな

って。


なんか、そんなことを想ったの。

いろいろ想ったら、泣けた。


むかーし昔、

岩手山と姫神山は夫婦だったそうですが

岩手山のアホが、

早池峰山に心移りしてしまい、

「お前(姫神山)なんか遠くに行け!」と

岩手山と早池峰山の目の届かない場所へ

姫神山を連れていくよう、

送瀬に命令したそうなんですが

姫神山のあまりの哀しみように心打たれ

送瀬は今の場所までで、

遠くに連れてくのを止めてしまったそうです。


それを知った岩手山は

「おまえ何してくれてんだコラぁぁあ!!」

と、怒り狂って噴火し

終いにゃ送瀬の首を切り落とし、

それが、その首が今の鞍掛山で

その首を切り落とされた送瀬の胴体の部分が

今の送仙山だということだそうです。


でも姫神山、

高橋さまみたいな

一途に愛してくれる登山者がいて

本当に良かったね😢


山頂には、

たくさん人がいて

みんなお昼を頬張っていました。


みんなここにいたのー!😭😭😭




やっぱり今日も、

岩手山見えなかったー!!!😭😭😭


目の前の夫婦が

おにぎりと唐揚げを食べてるの見て


やべええええむっちゃ美味そう!!!😭😭😭


って思い、下山後、

ローソンでおにぎりと唐揚げくん買って

車の中でひとり食べました🍙



「写真撮ってください」って

ヘタレ過ぎて言えなかったわ😭


高橋さまには遠く及ばないけれど

僕も姫神山は、特別だな。

ずっと特別な山だと思う。

姫神山には、素敵な想い出しかないし。

高橋さまの仰るように、

名前もだけど、

姫神山の姿そのものが美しいもの。

こんなに美しい佇まいの山は、ない。


車を運転しながら

遠くに姫神山を見つめても

なんだか誇らしい気持ちになる。


不思議な山だ。


アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロを

麓に住むマサイ族は「神の家」と

そう呼ぶそうです。


僕は姫神山を、なんと呼ぼうか。




無事に下山できたのは嬉しかったし

本当に良かったけれど、


岩手山が見え始めてきてて

ずっこけましたよね。