名前の由来を聴くのが好き | snyfのブログ

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準夜勤終わって
夜空はもうすっかり春の星座です

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幼稚園の頃、
「かこさとし」という作家が描いた
宇宙の本に死ぬほど夢中になって以来
僕は宇宙が大好きなのですが

どんな星にも
すでに名前がつけられていることに
ひどく驚いたものでした

4歳のときのことなのに
昨日のことのように覚えている
それくらい強烈な体験だったのですね

名前といえば
僕は人でもなんでも、
名前の由来を聞くのが好きです

ちなみにですけど
僕の亡くなったひいじいちゃんは
“丑蔵(うしぞう)”っていうんですけど
文字通り、
うしどしに生まれたからです

じいちゃん・ばあちゃん世代より
前の世代だと、そういうの、多いですよね

うちの親戚に
五郎おじちゃんてのがいますけど
それは五男坊だからです

なんだよそんなことかい!
とくに意味なんてねーのかい!

って思う人も多いんですが
いやいやそんな!

僕は全くそうは思わないんですね

たとえば、
春に生まれて
春にちなんだ
素敵な名前を授かった女の子がいれば

ああ…ご両親にとってみたら、
この人が生まれるよりもずっと、
春って季節が特別なものになったんだろうなあ
本当に素敵だなあ
この人にとっても春は特別な季節だろうなあ

って思うしね


いちいち僕は
想いを馳せて感激するのです(文句あっか)

名前といえばもう一つ、
忘れられない想い出があります

小学校のときの校長先生は
小岩先生といって、
国語教育の大家の先生でした

書道でも素晴らしい人だったし
いくつかの学校の校歌を
作詞しているような先生でした

あるとき、
担任の先生が出張で数日いなくて
その間、その小岩校長が
僕のクラスに教えに来てくれたことがありました

で、
たまたま1つの単元が終わった時だったので
テストをすることになり

テスト用紙が配られて
「名前を書いてはじめなさい」
と、小岩校長が言いました

それから1分後くらいでしたかね

「おい、おまえたち…」

そのあと、
小岩校長は
一生忘れられない言葉を放ったのです

「名前は大きく書きなさい!
名前を書く枠から外れてもいいから、
とにかく大きく書きなさい
あなたがたの名前は、
名前をつけてくださった方々が、
心底悩んで、
いろいろな願いや希望をこめて
つけてくださったのだよ
だから、自分の名前に誇りをもって
名前の欄からはみ出るくらい、
大きく書きなさい」

あれには感激したですね、ほんと
未だに覚えてますもんね、強烈に

この話には続きがありまして
みんな、
はみ出るくらい大きく名前を書いたもんだから
出張から帰ってきた担任の先生は
みんなふざけてるのか!と勘違いし
僕らを怒鳴ったのですが
いや、校長先生に言われたんです
と話した結果、
逆に担任の先生が
校長先生に怒られた
っていうオチがあったのでした

ちなみに
僕の名前、「しんや」

名前をつけた母さんは
未だにその由来を絶対教えてくれません

でも
それを聞いた親友が言うのです

「そんなの、簡単でしょ
真はtrue、truth
也は断定のなり
真の人、真実の人っていうことでしょ
しんやを見てて、
それ以外考えられん」

その言葉を言われてから
僕は自分の名前が
好きになったのでした