2026年2月21日に鳥取大学が主催するiPS細胞移植治療についての

講演会をZOOMでリアルタイムで視聴した感想です。

当日は臨床試験に係わった高橋良輔先生から詳しい解説があり、

ニュースで短く報道された内容よりも実像がもっとよく分かりま

した。

私が一番注目したのは講演会最後の質疑応答で、会場に来ていた

聴衆から"6人の治験者のうち、実際に効果を実感した方は何名い

たのか?"っという質問に対して、高橋先生からの回答は"1名"っと

いう回答でした。

この回答に対して、私は結構戸惑いました、6人の治験者のDAT

スキャンの結果は明らかにドーパミンが生成されている事が分か

るにも係わらず、効果を"体感"しているのは1名のみ。

高橋先生の説明では、まだ6人しか対象者がいないので、評価の

仕方が定まってなく、今の段階ではなぜ効果を体感したという

感想を述べている方が1名に留まっているのかは不明という事です。

 

素人の私が想像力を発揮して

1: 単にiPS細胞の移植治療だけでは、効果を発揮できない、恐らく

リハビリにかなり一生懸命行わないと、神経回路が回復しない。

(どんな病気でも治療とリハビリがセットになっている事を考える

と当たり前か、、、、)

2: パーキンソン病はドーパミンの生成以外ににも何か未解明の要

素がある。

 

いずれにしても、今後長い時間をかけて治験者数を増やし、評価

方法を模索しながら、何が足りてないか調べる必要があります。

若干夢のない事を書いてしまいましたが、努力している先生、技

術者の方々に深く感謝致します。