AIが作曲する、という記事を以前日記で紹介したが、今回はロボットによるバンド結成のニュースだ(と言ってもソースは2017年!)

オリジナル曲もあるようだが、比較し易いようにシンプルなMOTERHEADの「Ace of Space」を選んでみた。本物(人間)の演奏マシンの演奏との比較を是非視聴してみて欲しい。

私の個人的な感想だが、やはりノリが機械だからか、固く感じる。いわゆる”ノレない”のである。リズムが恐らくジャストで刻んでいるからだろう。通常のロックでは前ノリもしくは後ノリといってグルーヴ感を出しているが、それがないように感じる。
まぁ、そこはこれからの及第点ってとこかな。

同曲をスタジオで人間が操作しながら演奏している光景の動画もUpされているので、ご興味があったら検索して頂きたい。何とこちらは2013年にUpされた動画というのだから実に驚きだ…

AIが作曲したニュースの時に比べれば、怖さはまだ少ないが、それでも技術(テクノロジー)の進歩は凄い。IT業界で働く自分だが、これをプログラミングする技術と時間、労力を計算すると気が遠くなる(笑)

しかし、この演奏する無機質さにターミネーターの世界に近いものを感じるのは私だけだろうか…

 

 

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