マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 | スヌスムムリクの隠れ家

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『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』(2012)



映画の日(4/1)に鑑賞。

サッチャー首相について何の知識も持っていなかった。。
名前と風貌くらいしか知らなかったけど、今回の映画で大枠の人物像を知ることができた。

英国の国会ってあんななのかな・・
ストライキや暴動もあっちは日本の比じゃないくらい激しいんかな・・・
と、英国社会についての様相も少し?窺い知ることができる映画でした。
爆破・暗殺が当たり前に起り得るお国なんですね・・・おそろしや。。

メリル・ストリープ。
『プラダを着た悪魔』の演技でしか知らなかった女優さんでしたけど、
すごい演技派ベテランさんだということを実感できました。
老婆の仕草・表情のつくり方といい、演説の声音といい。ハンパない役者さんなんですね。。
どんな役を演じても同化してしまう希有な方。
アカデミー主演女優賞、そりゃ獲っちゃうよ!
このままずっと第一線を突っ走っていただきたい。

若い時分のマーガレットとデニスをもう少し観たかったな。
若き日の夫デニスを演じた俳優さんがかっこよかったっす。
良い夫婦でしたね~。夫の支えがなかったら、いくら鉄の女でも
首相なんてやってられませんわ。
どんなに強い人でも、人の支えというのは必要不可欠なのです。

しかし。
サッチャーが軍の派遣を決めたことを、反対派に説くシーンで・・
真珠湾攻撃のときの東条の名と当時の日米の状況を
少しだけど例に出したのにはビビッときましたわ。

あとユーロの件ね。
サッチャーは先見の明があったんだな。