いくつかコメント以外に質問をもらったので、それに答えてみたいと思います。あくまで俺の認識での答えとなります。
Q.伸悟さんみたいな個人カウンセラーと、病院で受けれるカウンセリングの違い
A.病院で受けるカウンセリングは「治療」の一環という意味合いが強いと思います。それに対して、僕のようなカウンセラーはお医者さんではないので「治療」はできません。病院で受けるカウンセリングは治療の意味合いが強いので、自分の本当に話したいことが話せなかったりする可能性はあります。個人カウンセラーは話を聞くことに重点を置けるし、時間も病院よりも取ることができるので、話したいことを自由に話すことはできると思います。病院と個人カウンセラーの大きな違いっていうのはお互いの関係性だと思います。病院だと、「医者」と「患者」という関係になって、どうしても上下関係に近いものが生まれやすいです。医者の指示に従って治療していく感じですかね。個人カウンセラーはクライエントにあれこれ指示をしていくという上下関係というよりは、協力して問題を解決していくという形になります。これが大きな違いでしょうか。
Q.医療機関でうけるカウンセリングでも、精神科、心療内科、療法士さんで違う?
A.精神科と心療内科の間でのカウンセリングの違いはあんまりわかりませんが、どちらにせよ基本的に病院でのカウンセリングは臨床心理士と呼ばれる人が担当することになると思います。これはドクターの指示に従って行われるものが多いと思います。なので、ドクターがこれを聞いてって言ったことを臨床心理士が聞く、それに患者さんが答えるという形になると思います。それぞれの病院によってカウンセリングも異なってくると思うので、直接聞いてみるのがいいかもしれませんね。
Q.上2つを含めた上で、病院でのカウンセリングと個人カウンセラーのメリット、デメリットって?
僕が思いつく範囲のことですが・・・
病院のメリット:医者から医療行為(投薬など)を受けることができる。保険が効く。
病院のデメリット:自分が話したいことを満足に話す時間は中々取れない(診察が5分もかからないとかは割とザラにあるみたいです)。上にも書きましたが、上下関係になりやすいので、医者に依存してしまう可能性もある。薬の副作用が出る人もいるかもしれない。
個人カウンセラーのメリット:話す時間をしっかり取れるから満足するまで話を聞いてもらえる。カウンセラーとは上下関係というよりは協力関係なので、自分の力で問題を解決できる。自分でやり方を選べる。
個人カウンセラーのデメリット:保険が効かない。医療行為が受けられない。
こんな感じです。長くなってすいません。


