昨日、小樽駅に行ってきた。
旧駅長室の特別公開を拝観するためです……
1903年に開業した小樽駅は、小樽中央駅、稲穂駅、高島駅、中央小樽駅と名称の移り変わりを経て小樽駅になりました。
1934年に3代目の駅舎が現存しています。
実に85年の永き歴史です。
2006年には登録有形文化財に…
2012年にリニューアルして綺麗になりました…
この駅名標は2日間限定の復刻版です…
これを見れてとてもラッキーでした。
レトロ感に満ちているプラットホームです…
さて、特別公開の旧駅長室です。
今はゲスト用に使われていて、一般公開されていません。
駅長のデスクです。
後ろはかつての小樽駅、そして石原裕次郎❗
昨年閉館した裕次郎記念館に展示してあったもの。
182㎝の等身大の裕次郎がそこにいます❗
デスクの前の応接
昔、緩急車にあったダルマストーブです。
アンパンマンみたいですが……(笑)
そして、日本海が見えます。
最後に石原裕次郎について少しだけ……
3歳から9歳までの幼少期を小樽で過ごした裕次郎…
この写真は1978年、この場所に立った時のものです。
「石原裕次郎この場に立つ」
と、書かれています。
今も小樽市民の心に裕次郎はいます……
そしてこの古い駅舎も……