【北海道あの駅に帰りたい188~192】 | Johnnyのブログ 「Welcome to the Moomin village」

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さて、今回から石北本線、悠久の旅に出たいと思います。起点の新旭川は【159】で紹介しましたので、南永山駅から東へ進みます。

【北海道あの駅に帰りたい188】
(約20年前の石北本線―南永山駅)

周りの様子がわかりません……
が、あまり変化はないと思われます。
この駅の歴史は浅く1986年に当初「南永山仮乗降場」として開業。
JR北海道に継承された1987年に駅に昇格しました。
↑↑↑の写真は出来てから7~8年といったとこでしょうか……

今はどうでしょう!

カッコ付けて撮った写真なので良く見えませんが、ほとんど変わっていませんでした!
これは旭川市内に車中泊して、寒くて目が覚めた早朝の写真です(^^)


【北海道あの駅に帰りたい189】
(約20年前の石北本線―東旭川駅)

1988年までは「ひがしあさひがわ」と濁っていました。今は旭川駅、新旭川、東旭川の三駅とも「あさひかわ」になりました。
開業は1922年と歴史があります。

さて今は?

ブラウンからグレーに変化しましたが、大きな変化はないかと思われます。
自動販売機が設置されました。
最近では撤収されることはあっても設置されることは少ないです。
郵便ポスト📮も新型になってます。
駅の中は簡素です。


【北海道あの駅に帰りたい4】(リバイバル)
(約20年前の石北本線―北日ノ出駅)

出ました!
人気の北日ノ出駅です。
1960年に仮乗降場として開業。1988年JR継承の際に駅昇格のパターンです。
55年の歴史があります。
駅の由来は地名の「日ノ出」なのですが、当時、池北線に同名駅があり、「北」を付けたという安易な発想です☺
おや……
よく見たら「北日の出」になってます。
「の」です。まさかの誤植か……
今は?

どうやら誤植に気付いたようです……
2006年に訂正されました。
それにしても駅周辺がスッキリしました。
20年前の後ろの建物は一体なんだろう……
深名線にあったような駅ですが……
気になります……

年代物の駅の中も見てみましょう。

きてます……きてます……
堪りません……

駅ノートもあります。
管理人さんが道外に転居されましたが、その後が心配です。
かつてはとっても楽しいノートでした。
ホーマックで買ったラジオも置いてます。

付近が工業地帯で頻繁にトラックの往来があり、秘境感はありませんが、非常にインパクトがあります。
僕が旭川に住んでいた時、初めて訪問しましたが今でも忘れられない駅です……
暫く御無沙汰してますので、今行ってみたい駅です。


【北海道あの駅に帰りたい190】
(約20年前の石北本線―桜岡駅)

1922年開業です。
数えただけで自転車が10台あります。
あまり20年前らしくない風情です。

さて今は?

自転車が一台になりました……
そして駅舎に桜が咲きました🌸
桜岡駅ですから……
人気の上野ファームまで徒歩10分です。

ところで当駅の夏の夜の訪問はお薦めできません。
かなりの昆虫マニアなら良いのですが、真っ直ぐ歩く事さえ出来ません……
恐いものみたさで行くのはいいですが……
「背中に  蛾  が入りますよ」


【北海道あの駅に帰りたい191】
(約20年前の石北本線―当麻駅)

ここも1922年の開業です。
町の中心にあるので観光案内など整備されています。
さて今は?

観光案内図が撤収されました。
ふふふ……ソフトクリームが気になります。


【北海道あの駅に帰りたい1】(リバイバル)
(約20年前の石北本線―将軍山駅)

いいですね……
木造建築も味がありますが、北日ノ出同様、ブロック駅舎も味がありますねぇ……
駅名看板の下のMが連想させますね……
えぇ、もちろんマクドナルドですけどね……

今もMは有るのかな?

少しこすけましたがMが見えますね……
誰がいたずらしたのかな?

ここは1960年開業です。仮乗降場から1988年に昇格になったパターンです。
将軍山という変わった名前は、その昔屯田兵入植にあたり入植地として決めた、永山武四郎将軍の名にちなんでいるようです。

ところで駅舎内の綺麗とは言い難いソファーは甘く危険な香りがします。❤


【北海道あの駅に帰りたい192】
(約20年前の石北本線―伊香牛駅)

あれっ

どっちが20年だかわかりません。
ログハウス風の駅舎は1988年に改築されました。
改築前が見たかった……

1922年の開業です。
木のいい匂いがしますよ。



さあ、この後も東へ進みます。
次回も乞うご期待!