一条工務店グランセゾン

29坪コンパクト平家

土地なし、頭金なし、親からの援助なし。

4人家族。田舎暮らし。

ゼロから検討した、

スニフによるマイホームのお話。

 

 

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本日は我が家の教育資金のお話です。

 

それぞれの夫婦、子どもを授かると同時に検討すべきこのと一つだと思います。

 

なんとなく慣例というか、惰性で、とりあえず学資保険!

っていう流れがあると思います。私はそうでした。

 

でもね、教育資金の目的はそもそもなんだろうか?

 

「学資保険」という商品を保有すること、ではありませんよね。

学資保険を保有することは、教育資金を確保するための手段の一つです。

つまり、学資保険の保有は目的ではありません。手段です。

 

じゃ、教育資金ってなんだ?

これの使途は未来じゃないとわかんないと思います。

 

あくまで確率的な可能性ですが、

高等学校を卒業して、大学・専門学校に進学、あるいは就職、という流れが現在の日本では多いかと思います。

 

住んでいる地域や生まれた家庭環境(家業など)で変わってきますが、

大多数の家庭、個人は上記の道を辿るのではないでしょうか。

 

多数派の人が唱える教育資金の目的とは、進学した場合の入学金やらそのごの生活費やら学費やらにかかるお金、と位置付けられますね。

 

子どもを進学させるつもりがないのであれば、そもそも教育資金はなくていいでしょう(が、多くのお母さんやブログで調べたり勉強されている父母さんはそんなことないと思います)。

 

ここまでを整理すると・・・

 

子どもを授かる

将来のための教育資金を検討する

どのくらい必要なのか予測する(目的・目標の設定)

どのような手段で確保するか検討する(手段の設定)

行動する

 

という感じです。

 

保険屋さんに行く前に、まずは夫婦で話し合い、

目的・目標をぼんやりとでいいので考えておかないと行けません。

 

ありがたいことに現代はネット社会。スマホ片手にいろんな情報を調べることができます。

私立大学の入学金はいくらなのか?とか実際に払った人の話とか。

ただ、鵜呑みが危険なネット。やはりリアル知人・友人や親戚や親の助言も大事にしましょう。

 

どの程度の額を将来に向けて確保したいかが決まったら、手段を検討します。

手段はなんでもいいんです。

学資保険じゃなくても。

我が家の場合、初めは「終身保険」を保有していました。

月々1万円弱を15年間払込み、200万円弱になるよ、という商品でした。

返戻率は確か107%くらいだっただろうか?

でもこれの弱点は、15年以内の解約では確実な元本割れがあるということです。

それと15年時点では107%を上回る運用はできないということ。

 

家を買うタイミングで保険を全見直して目覚めました。

もっと効率的なものがあることに。

 

それが「変額個人年金」でした。

 

 

知らない人のために、

どんなやつか紹介したいと思います。

※噛み砕いた内容での説明です。語弊があるかもしれませんので、あくまでもイメージとして捉えてください。

 

 

  1.変額個人年金とはなんぞや?

・設定した年齢(60歳として)までにお金を払い込みます。

・払い込んだお金がなんらかの形で運用されます。

・運用実績に応じて受け取る保険金額が変わります。

 

という感じだろうか。

 

我が家の場合は、

・60歳までの払込み

・運用方式は100%世界株式型(保険会社により商品はさまざま)

・記事の後半で紹介しますが、5年の現時点で返戻率109%です。

 

 

  2.どうして「年金」が「教育資金」になるのか?

ここ、誤解している方が多いのではなかろうか。

先にもタラタラと述べてきたように、

 

教育資金=学資保険 っていうイメージをまずは無くしてください。

(わかっている方はもう大丈夫、この記事読まなくていいと思う)

 

つまり、学資保険じゃなくてもお金を確保する手段はたくさんあるよ、ということです。

 

それで本題、どうして年金という名の保険が教育資金になるか?

 

もうお気づきでしょう。

途中で解約しちゃうからです。

 

我が家の5年間での実績はこちら、

※現時点での運用実績。去年は21%くらいでしたので変動はやはりありますね。

 

※現時点での返戻率。5年間で約59万円を払い込んで、今この瞬間に解約するとしたら、約65万円受け取れますよ、ということ。

 

うちの場合は、あと10年くらいしたら解約して、大学入学の準備資金にしようかな?と考えています。

 

学資保険(もう売ってないかもね)じゃなくていいんです。

 

変額なので運用実績により変動があります。

が、5年時点での返戻率109%。すごいです(ちなみに前回の記事の時点では112%)。

10年後はさらにもうちょっとは上がってるんじゃないかな?

仮に下がったとしても、返戻率100%を下回ることって考えにくいです。

世界中の経済が成長しない、ということってかなり考えにくい状況じゃないでしょうか?

(戦争だ、なんだーと騒ぎますが、日本が巻き込まれちゃったら、進学どころか今の普通の生活が送れない緊急事態だと思うので、そこまでは想定していません)

 

ここまでを要約すると、

途中解約してもほぼ元本割れしないし、

運用実績がかなりいいので、

変額個人年金にして、必要な時に解約して、子どものために使う、

 

ということが実現できると考えられます。

 

 

  3.我が家の教育資金(変額個人年金)の位置付け

教育資金という目的、実際の目標額をどう設定するか?

 

色々あると思います。

 

子ども1人を大学卒業させるためには、1,000万円以上かかるよーなんて聞いたことがあります。

私立大学や下宿、お小遣いなどなど、変動することを考えればもっとかかるでしょう。

 

仮に1,000万円を目標とした場合、年間どれくらい積み立てないといけないのか?

50万円以上ですよ!?

※1,000万円÷18年=555,555円 運用はしないものとして。

 

年間50万円を子どもの教育資金として貯めるなんて私には無理です笑

 

ですので、

教育資金として具体的に何に使うか?まで想定したほうがいいでしょう。途方もない金額だから・・・

 

我が家の場合は、入学準備資金として考えています。

入学金や、初回の授業料、学用品の準備や、生活必要品などなど、を想定しました。

また、毎日の生活を圧迫しては苦しいです。

年間で支出できそうな保険金額も想定します。

 

これらをひっくるめて、我が家では200万円前後あればいいだろう、としました。

年間で約12万円、月々約1万円ほどの保険料金です。

 

 

 

以上、現在の教育資金のまとめと紹介でした。バイバーイ。

 

 

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