一条工務店グランセゾンで29坪コンパクト平家づくり
土地なし、頭金なし、親からの援助なし。4人家族。田舎暮らし。ゼロから検討したマイホーム計画の記録です。
一条工務店さんで平家を建築中のスニフです。
一条工務店。
グランセゾン。
ようやくスニフ家、着工に向けて始動しました。
コロナ禍により1〜2ヶ月の遅れ。
引き渡しは年を越してしまいますが、仕方なし。
この状況下での最善を尽くそうと思います。
さてさてこの記事では、
一条工務店さんに委託した場合の地鎮祭の一例として、
スニフ家のケースをご紹介したいと思います。
1.日取りについて
一条工務店さん側から勧められるかわかりませんが、スニフ家の場合は大安から優先的に提案していただきました。
大安は日本人にとって、最もポピュラーな暦注の一つである六曜の1種。仏滅とか、先勝とか。
大安が吉日だとされてはいますが、
スニフたちは知っていました。
吉日・凶日の他の概念を。
お世話になっている宮司さんからは、
「不成就日は避けましょう」
と言われていました。
インターネットで検索すると簡単に出てきます。
また、ピンポイントで
「地鎮祭 吉日」
などのワードで検索をかけると、
望ましい日程が記された一覧なども閲覧することができました。
こだわりがある人は、期間に余裕を持って日程計画をすると良いでしょう。
2.準備するものは基本的には御初穂料だけ
地鎮祭をする場合、祭壇やお供え物など必要なものがいくつもあります。
一条工務店さんに手配していただいた場合は、
神主さんが一式準備してくださいます。
施主が準備するものは、
基本的には御初穂料として3万円だけ。
あとこれを包むのし袋ですね。
3万円という金額なので、それに適したのし袋があります。
紐の結び方なんかも催事ごとで違うので、注意して購入しましょう。
スニフたちが用意したのはこれ↓
「御初穂料」の下に夫婦の名前を書きました(共有名義になるので連名です)。
中包の表には「金 参万円」、裏には住所・氏名を書きました。
渡すタイミングは、
正直わからなかったです笑
スニフの場合は、祭事が一通り終わって、神主さんが後片付けするタイミングでお渡ししました(失礼にあたるタイミングだった場合、申し訳ない・・・そして誰かもしよければ教えてください)。
3.準備するもの(プラスアルファ)
これは、スニフたちは準備しませんでした。
地鎮祭の後にご近所さんに挨拶廻りをします。
この挨拶の目的は、
「これから工事が始まります」
「工事車両や騒音などご迷惑おかけします」
「何か問題があれば弊社(一条工務店)までご連絡ください」
というもの。
この挨拶に施主もついて行って、一緒に挨拶することができます(しないという選択もあるようです)。
スニフたちは一緒にご挨拶させていただきました。
一条工務店さん側で、ご挨拶の粗品(キッチンタオル)と、工事説明の冊子を準備しており、挨拶時に渡します。
施主さんによっては、この時に自分たちでもご挨拶の品物を用意することがあると。
これについては、個々の判断で良いかと思います。
何れにしても正式挨拶の引っ越しのタイミングで丁重なご挨拶をするようにしましょう。
4.地鎮祭の様子の紹介
当日の様子です。
メンバーは、
スニフ一家4人
神主さん
一条営業さん
一条工事担当さん(←ここで初対面)。
一条工務店の営業さんが、写真をいっぱいとってくれます。
この祭事、施主に結構出番があります。
心の準備をしておくと良いと思うので、簡単な説明を記載しておきます。
・切麻教米(きりぬささんまい)
地縄の四隅に紙を撒きます。
神主さんが行うケースもあるようです。
スニフ家ではスニフが代表して四隅に撒きました。
・地鎮の儀
土地に見立てた砂山に、木製の鍬(?)で「えい、えい、えい」と3回やりました。
代表してスニフがやった後、子供達にも出番を与えてくださいました。
↑
スニフ家4人の中で、最もフォームが綺麗だった次女。
・玉串奉奠(たまぐしそうじょう)
木の枝のようなものを神様にお供えする。
これは家族全員分用意されており、子供達もお供えさせてもらいました。この時は、2礼2拍手1礼でした。
・乾杯
一通り終わった後、お神酒で乾杯をします。
飲んだふりで大丈夫でしたが、子供も参加させてもらえました。
5.地鎮祭についてその他
①所要時間は約30分くらいだったと思います。
②お供え物、いただくことができました。野菜、果物、あと鯛。丸ごと一匹の鯛!スニフ家、誰も魚をさばくことはできないので、終わってからスーパーの鮮魚コーナーで切り身にしてもらいました。
③地鎮祭当日、天気予報は1日中通して80%雨でした。が、地鎮祭の前後最中は雨に当たらず、執り行うことができました。ドロドロになりそうだったので、スニフ家4人は長靴で参加しました笑
6.工事担当さんと改めてご挨拶
地鎮祭が終わり、神主さんが後片付けを開始(結構遠くから車でお越しくださいました)。お礼の言葉と御初穂料をお渡ししました。
その後、工事担当の方と改めてご挨拶。
ここでは主に、地縄で建築位置の確認をします(配置確認)。
地縄マジックという言葉がありますが、建物が小さく感じることのようです。
スニフたちの感想は・・・
「でかっ!!!」
でした。
逆地縄マジック。
これは自分で土地の測量図見たり、建物配置を草刈り中に念入りに確認したり、それらを元に外構計画を現地で練ったり、、、としていたから自分の脳が想定していたからだと思います。
地縄は外壁の位置ではなく、基礎の中心になるようです。
したがって、地縄より十数センチ外側に大きくなるイメージになります。
7.今後の日程がわかってくる
基礎工事、上棟、竣工検査、引き渡しなどなど。
大方の日程が決まってきます。
このご時世、コロナウイルスの影響により確定ではないと言われていますが、工事の目安は一応立ったようでした。
この日程についても吉日というのがあります。
スニフは、この日以前に、その吉日の情報を営業さんにお伝えし、その中でできる限り調整していただきたいとお願いをしていました。確約できるものではありませんが、御日柄を気にされる方は、やはり早め早めの対応がいいでしょう。
終わりです。
地鎮祭をすると、いよいよ工事開始か!という気分!
工事のための電柱がいつの間にか設置されていたし、
水道も使えるようになっていた。
いよいよこれから。
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