2024年の春分の日ももう間近。
だけどまだ北九州地方は桜の気配があまり
ないなーと、散歩しながら蕾が付いた
桜の木をたまに見かける今日この頃。
暖冬だった冬も最後に来て寒さが続いたからねー。
なんか桜の木も躊躇するのかね。
桜は日本の春の象徴だなー。
一年の幕開けを伝える祝福の花。
その開花に先駆けて、よく見かけたのは
菜の花。
黄色い花びらで草原を埋め尽くすその色もまた
温かみのある春を思わせる花だと思う。
先日博多でライブに向かう前に
宗像大社に程近い新原・奴山古墳群という
場所に思い立って行った。
というのも宗像大社は馴染みもあり年に
2〜3度は訪れるのだけど、この古墳群は
まだ一度も来たことはなかった。
なんでも宗像大社が世界遺産になった時に
ここの古墳群も世界遺産に登録されたのだとか。
けれど福岡県民でもここに来たことある人は
そういないんじゃないだろうか。
場所は少し丘になった平原地帯の田んぼに囲まれた
眺めのいい広々したところで、
この日はとても晴れていたので菜の花の黄色が
とても映えていたし、開放感が気持ちよかった。
古墳群は30基ほどあってかなり広い敷地
だったのでおそらく半分くらいも廻れなかった
と思うけど、見応えはあった。
なのでまたいつか来たいと思った。
しかし福岡だけでもいい場所、すごい場所、たくさん
あるよなー、と感心する。
今週のライブのお知らせです。