最近体調が優れなかったので

病院に行った。

 

普通の人には当たり前に聞こえる行為だけど、

おれは大人になってから歯医者以外で

お医者さんに行くことは全くなかった。

 

それはずっと30年近くアメリカに住んでて

健康保険もなく、その必要性も感じず

過ごしていたし、幸いずっと大した病気には

かからなかった。

 

それに加えてヒーリングに関心を持ち

ホリスティックな視点を持つようになってから

西洋医学の対処療法では根本的な

治療はできないということや、

その対処療法の薬からの副作用などの薬害も

大きく懸念されることではあった。

 

西洋医学的な視点では、症状は単に症状を

抑えたり切り離したりするだけで

その場しのぎの対処法なので、

結局また同じ問題が再発する可能性は高いし

医療機関と製薬会社が儲かるシステムの

中に押し付けられている感もあって、

全く否定はしないけど、どちらかというと

アンチ西洋医学的な考えではあった。

 

 

それで先日ライブのステージが終わってから

急に右上腹部が痛くなった。

 

少し前から前兆のようなものはあったのだけど

その時に一気に痛みとしてでてきた。

 

痛みの位置的には肝臓、胆嚢、腎臓あたりかな、

炎症か結石か。。。でも結石はやばいくらい

痛いっていうからまだ立っていられるのは

違うのか?

 

自分が考えられる範囲では

日頃ライブが続いた時などの外食やお酒の

摂取による栄養バランスの乱れ、

そして精神的ストレスか?

 

など勝手に憶測を立てていた。

 

それでこの痛みが内臓のどこから来ているのか

どう言った症状なのかを具体的に解明したかったので

やっぱりここは病院で検査した方がいいなと思い立ち

ライブの翌朝に病院へ。

 

最初の病院は家から大体5分くらいの

昔っからあるS内科

 

症状を簡単に伝えると、

食欲は?排便は?熱は?などの

ありきたりの質問をしてから

痛い部分を軽く叩いて痛い部分を特定、

の後、血圧を測り血液検査の採血をし

薬の処方箋をもらい、終了。

 

痛み止めと抗生物質の薬。

後で血液検査の結果を知らせる電話が来て、

「炎症反応が出てますねー、白血球多いし

悪玉コレステロール多いです、

肝臓弱ってるみたいですねー、

アルコールも摂取されてるようなので

食生活を改善した方がいいですねー」

 

といくつかの指摘をいただいた。

 

だけれど、なんとなくこの先生

流れ作業的で、いかにも対処療法で

結局薬出しとくくらいの処置しか

してくれないところに解せない感が

あった。

 

いや、もっと症状がどこにあるとか

どういう状態なのかとか、

はたまた病名はなんなのかとか、

医者として言えることまだあるだろー!

 

と思ったのでその2日後別の病院へ行った。

 

そこは結構診察のための設備が充実してて

超音波検査、CTスキャンやレントゲン、

血液検査など、一通り現代医学のテクノロジーを

利用してくれた。

 

今回のお医者さんは結構診断内容を

具体的に解説してくれた。

 

それでわかっったのは、肺を包む

肋膜に炎症があるということと、

肺にも炎症のようなものがあり、そこが

痛みの大元だということ。。

 

なので肝臓や腎臓、胆嚢などではなく

胸部の肺、肋膜だったんだと、、

CTスキャンの映像を見ながらその

証明をされて、ある意味安心感が

あったし、それならどうしたら良いか

という対処を考えやすかった。

 

肺が関わってるところで

やはり喫煙は大きな要因だろうと

察する。

 

自分は市販の煙草は吸わないのだけど

巻き煙草用のバックに包んである

煙草をガラスのパイプに詰めて

フィルターも紙も使わないで

ダイレクトに吸っていた。

 

まーどっちみち煙草吸うんなら

薬で漂白された化学物質まみれの

煙草よりも本物の煙草だけ吸いたい、

そんなこだわりもあったのだけど。

 

アメリカにいた時は煙草は吸わなかった

けど麻をよく吸っててこっちに戻って

からは吸えなくなったのでその名残と

いうか口寂しさを紛らわしたかった

のもあるし、母もそうだけど友人など

自分の周りの人も煙草吸うのもあって

周囲の環境もあった。

 

 

けれど、前から喉に痰が絡んだような

イガイガ感と時折咳もあったから、

煙草やばいよなーと、体からの警告は

ぼちぼちあってやめようかなーとは

思ってたんだけど、

今回のこの病院検査の結果を受けて

症状の出所が特定でき、喫煙がかなり

その原因の大きい割合だろうと、

いうところで禁煙する決心は固まった。

 

 

自分が行ったようなCTスキャンでは

体の内部が詳細にわかることで具体的に

どこが支障をきたしているのかを特定

できるとそれに対しての対処法が

わかるという。

 

自分でできる事では今の所、食事の改善と

禁煙が主な対処方。

鎮痛剤と抗生物質もとりあえずしばらく

とるつもり。

 

薬に依存しすぎるのも良くないのだろうけど、

自分は薬を摂取する時はレイキで浄化して

なるべく薬の副作用や悪影響を和らげる

よう努力している。

 

この一連の病院通いの経験から感じたのは

病院は出会う先生によっても違うだろうし、

西洋医学も一長一短だなーということ。

 

やはり病院を鵜呑みに信じ込みすぎるのも

洗脳される信者になるだけだし、

かと言って無下に否定してしまうと

必要な知恵と技術を受け入れられなくなる。

 

だから自分の判断が最終的には大事かと

思うのだけど、私個人のことで言うと、

過去にヒーリングや東洋医学に関すること

ホリスティックな視点などを学んでおいた

ことが改めて西洋医学のメリットと

デメリットをはっきりできる叡智に

なっていたんだと思うと、つくづく

過去の経験は必要ないい経験だった

と思う。

 

 

話は少し逸れるけど、

どの分野においても、洗脳される信者というのは

自分の内の答えを信頼できないところからくる

他人への力の依存なのだと思う。

 

それは宗教、お医者さん、先生、ヒーラー、

占い師、チャネラー、お母さん、嫁さん、

そういった何かしらの指導者やリーダーなど、

自分には答えを出せる強さや力がないという

思い込みからそうした権力のある人たちに

答えを求めるのだろうね。

 

それは相手への服従でもあるし、

強烈な承認欲求だろうし、

自己愛の欠如でもあるでしょう。

 

日本人は洗脳されたくないという恐れは

異常にあるのだけど、日本人ほどいろんな

分野で洗脳された国民も多くはないと

感じる。

 

まあ敗戦後のGHQから魂抜かれた日本人。

 

その事実を認識しどうやって生まれ変わるか。

 

戦後〜急激な経済上昇とバブル崩壊からの

衰退を経て、世界の膿み出しを経験している

現在の私たちの魂の経験はどこに導かれて

いるんでしょうね。

 

それは

「神の思し召しのままに」

 

そんな祈りのような言葉が

浮かび上がってきます。

 

もう混沌としすぎてお手上げの時には

なにも期待せずにもう宇宙に丸投げで

そんな言葉を投げかけるのもいいですよ。

 

 

あ、話が飛びすぎた🤣

 

 

それではお知らせ。

フライヤーだけ貼っておきますので

興味がある方は是非ご連絡ください。