今日は2月22日猫の日

 

二のゾロ目でニャーニャーニャーで猫の日

なんて安易な感じだけど、まあそんな遊び心も

あっていいかな。

 

うちにはおはぎという黒猫がいて、

うちの家族3人の癒しと家族の絆を繋いでくれる

とても貴重な存在になっている。

 

部屋には小さな猫神様の置物を祀ってあるし、

動物界においてイルカやクジラや馬など

知性の高い生き物はいるけど、

猫と犬っていうのは人の家庭に寄り添い

癒しをもたらす存在としてとても崇高な

生き物だと思う。

 

だから今日はそんな猫や動物達に

感謝の祈りを捧げる1日にしよう👍

 

 

<身繕い中のおはぎ>

 

 

さて3月のイベントいくつか紹介させていただきます。

 

 

3月9日は小倉北区堺町にあるジャズバー

カサブランカで歌のかおりさんとのデュオ。

 

昨年の春に初対面し自分のライブで飛び入りで

共演して以来、いつか一緒にライブをということで

今回初正式ライブとなります。

 

カサブランカは昔私の父が営んでいたお店で

その昔は紺屋町の丸源26番の4階にあったお店。

 

自分はその当時10代後半で週末のライブによく

父と一緒に演奏していたものです。

 

この新しい場所、、といってももうここに移転して

20年くらい経つのかな、、は父がオーナーを降板し

別の方が運営していたのだけど、昨年オーナーだった

ピアニストのノモトさんがガンで亡くなられ、

現在はサックス奏者の桝屋さんがオーナーをされています。

 

自分はここにはまだ父がオーナーだった時しか

来たことがなかったので、つい先日ここで

柴崎モモコさんのライブのお手伝いをした時が

おそらく15年以上ぶりに演奏になりました。

 

なので今回は日本帰国してから2回目のライブ。

楽しみにしています。

 

 

 

さてこちらは博多の親不孝通りの外れにある

ブルースバーB.B.Kenchanで3月14日に行う

歌手Mayumiさんとのデュオライブ。

 

まゆみさんはキャリアの長い方で九州では

最も活躍しているジャズ系ボーカリストでは

ないでしょうか。

 

芯のある深い歌声に長年のキャリアから

感じる信頼。

 

毎回その時々でやったことのない曲を

リハもしないまま渡される事も多々あり

それはチャレンジングではあるのだけど、

だからこそスリリングなジャズ即興の

醍醐味を味わえるデュオだと思います。

 

昨年7月ごろにSwing21 で初共演して以来、

気に入っていただき博多に呼んでくれ

ここB.B.Kenchanで定期的にライブを

行っています。

 

 

 

 

さてお次、

最近はもっぱら音楽のライブを中心に活動していたので

異色なイベントになります。

 

3月20日の春分の日、門司港の古民家、

洋膳茶房にしきというところで

ヨガをされているカオルさんとのコラボで

サウンドヒーリングをさせていただきます。

 

最後にサウンドヒーリングを行ったのは

6月夏至の日と9月秋分の日の国東半島の

コウさんの所以来のこと。

 

自分としては特に意識はしてなかったのだけど、

その時以来ヒーリング系の仕事はめっきり

遠ざかって行った。

 

ヒーリングイベントで音を奏でるのと

音楽イベントで演奏するのはかなり違いがあります。

 

ヒーリングとしての演奏は、皆さんが横になった状態で

音を浴びるという受動的な意識状態なので、

極力無駄な音をなくし、脱力し、自然や空間の波動と

溶け込ませその時のインスピレーションを音に

落とし込み癒しと祈りの場を創ることが

演者の主な意図だと思う。

 

一方音楽の演奏は楽曲などの題材により

制限があるので、その中で自分なりの表現を

作り上げていくプロセスを能動的に聴く

オーディエンスの方々に向けて発信するので、

ある程度プレッシャーがかかるし、

会場の音響の良し悪しや共演者との相性、

など素直な自己表現を行うまでのハードルは

高いと思う。

 

 

なので精神的メンタル的肉体的チャレンジ

という意味においては音楽演奏の方がより

鍛錬が必要になる。

 

人からジャッジされる恐れ、

自意識、承認欲求などのエゴは全く演奏の

妨げになるし、技術的なコントロール、

楽曲の掌握、などは日々の練習という

好きじゃないとできない努力が要求される。

 

そんなわけで、今回のヨガとサウンドヒーリングの

イベントはリラックスした音霊を春分の日という

一年のスタートを切る季節の節目の時期に

みなさんとリフレッシュするためのイベントなので

是非来てほしいと思います。

 

 

 

 

 

最後に3月23日に若松区にある

若松Baseというバー&ライブハウスで

北九州市で活躍される歌手のNaomiさんとの

デュオライブ。

 

なおみさんもキャリアはかなり長い方で

自分が渡米する前から父と一緒に仕事を

していたから、重鎮レベルの歌手。

 

そんななおみさんと昨年末から共演する

機会があり、今回もこの若松ベースでご一緒

させていただけることとなりました。

 

若松は自分も北九州の中で好きな場所。

門司と同じように港があり、若戸大橋もあり、

昭和レトロの風情となんとなくブルックリンの

ような風景を感じれる所。

 

この機会に是非若松にお越しください。

 

 

 

 

最後に紹介するのは最近自分のチャンネルでアップした

YouTube動画

 

録音したのは10数年前なのだけど、ギターのメーカーで

有名なギブソンのSJ-100というスーパージャンボの型の

スティール弦を演奏しています。

 

このギターは2007年から約10年間くらい所有

していて、ジャンボというサイズだけに音も大きく

深いので良かったのだけど、

そのサイズの大きさが仇になって、右腕を

ギターに乗せる時に肩が痛くなりそれが原因で

あまり弾かなくなってしまい、人に売ってしまいました。

 

音源はそのSJ-100を弾いている数少ない音源で

楽曲は昔バークリー音大にいた時に作曲した古い曲。

おそらく1994〜1995年頃の作品。

録音は2010年頃かな。

 

バークリーのあるボストンはニューイングランド地方

と呼ばれ、秋は紅葉がものすごく美しく、

その分秋の空気がとても冷たく感じる。

 

そんな場所に住んでた時期に書いた曲

Autumn Breeze

 

よかったら聴いてください。