空母・龍驤 建造開始
軽巡洋艦・北上を完成させたドックが空いたので、空母・龍驤の建造がはじまりました。
第二次改装後の造形モデルです。
記憶には、この1/700龍驤の第二次改装後モデルは、アオシマ文化教材社とこのフジミ模型からしか発売されていなかったような気がします。
しかも、なぜか変に人気があるのに店に在庫が無いので「見かけたら買っておいたほうがいい」と言われていたのが、たまたまみつけたので。
箱を開けると、まずクリアー部材の艦載機のパーツが。
その下には、フジミさんお得意のランナーパーツがぎっしり。
せっかく買ったのに箱の中がスカスカでは、もっと安くしてください!といいたくなりますので、満足です。
例えるなら、食堂のランチの見本みて頼んだら、量が多いのと少ないのの違いでしょうか・・・(笑)
底の方には、組み立て説明書とデカールシール、ちっちゃなエッチングシートが1枚。
そんなエッチング付きキットですが、さらに専用エッチングを手に入れようとする周到さ(笑)
こちらはメーカーはただ箱に、龍驤のシール貼って中身詰めてるだけなのですがね。
中身はこのエッチングシートと艦名プレートが入っております。
そして、本体キットの箱は、軽巡北上のと同じ大きさ・・・。
まずは、内火艇類を塗装します。
いつも思うのですが、内火艇の幌は白がいいのか、もう少し潮風に風食された色がいいのか悩みます・・・。
で、結局、今回は白に。
隣に置いてあるのは、エッチングに使ったメタルプライマー缶。
煙突に足掛け金具と梯子をつけたところ。
いつもは本体に煙突つけてからエッチング化するのですが、今回は、各パーツにエッチングをつけてから取り付けることにしました。
この龍譲は、いままで建造した艦船の中で船底と舷側の取り付けがいちばん難しいかもしれません。なんといってもダボとかはないので、位置決めが大変。
これ、初心者が手を出したら投げ出すかも。
なんとか、形になり始めました。
そして造船ドックには北上の文字が・・・。
そうです、最初に書いたように、龍驤のドックは軽巡北上の箱です(笑)
ちなみに、箱の中でつくると、こぼれ落ちたパーツが行方不明になりにくいので・・・。
艦橋付近。艦橋内にはナノドレッドの望遠鏡キットをつけました。
まぁ、これもエッチングで艦橋囲ってしまうと見えなくなるのですがね。
メーカーキットの13ミリ4連装機銃は使いものになりません。
これも、後ほどナノドレッドに交換する予定です。
1/700の12.7ミリ高角砲を右から並べると、WLシリーズ付属品、フジミ模型付属品、いちばん左がナノドレッド。
ナノドレッドのパーツ組み立てには、ランナーのプラ溜まりを切りとらずに、ピンセットでつかんで作業するとはかどる。(飛び紛失しにくい)のでこれを続けています。接着後切りとります。
さて、きょうはここまで。
今日も暑いですが、一日良い日でありますように!