とうとう年末に突入してしまいました。
バタバタしていた仕事も納められてとりあえず安心安心・・・。
で、あわてて年賀状印刷して、インクが無くなる寸前で完了できたのはいいけれどシャルンホルスト造船を再開するも、肝心なアンテナ線のメタルリギングが途中で無くなるという始末・・・。
買いに出掛けて新型コロナVr.3をうつされるのも嫌ですし、なんだかお天気もものすごく悪そうじゃないですか。
※ネットで買ってもいいんだけどね(笑)
仕方ないので、組めるところまで組んで後はアンテナ線とウエザリングのみにしておこうと、合い成りました。
↑さすがでかい船!
艦首と艦尾のハーケンクロイツはデカールシールが無いので手書きです。
↑艦中央部。
1975年製のタミヤのキットにトムスモデルワークスのエッチングで盛って大体こんな感じです。
まぁ、最近のモデルなら、レーザー加工なんかで船体自体もっと精密さがあるのでしょうけれど、きりが無いのでここまで盛れただけでもいい方かと思います(自画自賛・・・(笑))
↑艦橋上部のFuMB7レーダーもなかなかいい感じです。
ちなみに(米国)トムスモデルのエッチングは説明図(ピットロード社)がかなり大雑把なので取りつけにすごく苦労しました。
結構繊細なエッチングを作るメーカーなので、欲しくなるようなのが沢山あるのですが、このメーカー品で作りなれた人じゃないと、変なところで時間食われてしまうかもしれませんのでご用心。
↑艦橋下部の見張所のエッチグなどは、この写真を見つけるまで台の中を支柱が通ってるとは思いませんでした・・・。
説明書には梯子状のパーツと直角三角のパーツ絵が離れて描いてあるだけなんです。
そんなこんなで「どうやって組あげて付けるの??」というのがあたりまえで、実写写真など探して取り付けましたので、違うんじゃない?と言うのがあってもご容赦くださいませ。(笑)
↑艦首の旗竿に手製の軍艦旗。アンカーチェーンはインターアラド社(日本製)を使いました。
↑実際の艦尾にはお洒落なエンブレムがついていましたので、手持ちのジャンクパーツで再現してみました。
↑艦後部カタパルト部。フロート機の足は実機並みにエッチング化できました。汗
さすがエッチング。でもこんなに細かくなくても~~。
他社製で再現されている格納庫横の救命ボートは、タミヤのキットにはついていません。が、救命いかだがエッチングで再現されました。
FuMO27レーダーとFuMB6レーダーが後部測距器についてるので載せました。
これ、意外とポイント高いかも~。FuMB6レーダーって省略されてるキットが多いみたいです。(このタミヤさんのも)
シャルンホルストはあちこちレーダー付けてたのが日本艦とは違うところですね。
タミヤさんのシャルンホルストは古いキットながらなかなかよくできています。
(艦尾の接合部はちょっと残念ですが・・・)
ほか、艦橋後部のラッタル部の作り込みがアレレ?と言う感じですが、1975年製ですから検証不足なのは仕方ないでしょう。
がんばれ日本メーカー!!
シャルンホルストはそんなこんなで仕上げまで、もうひと手間です。
最後まで見ていただき有り難うございます。
みなさま。どうぞよい年をお迎えください。