ウクライナのマスターボックス社の「1944年7月歩兵」を手に入れました。
箱絵には7月 1944とあり、U.S.Infantryと書いてあります。
この月のどんなシーンをモデルにしたのでしょうか。
負傷した兵士を引きずって避難する様子、それを援護射撃する兵士、煙幕弾投弾態勢がなかなかいいです。
ちなみに同年7月の出来ごと。
フランス・ノルマンディーに上陸した連合軍は内陸部のドイツ軍の防衛線をなかなか突破できずにいた。
9日、イギリス軍とカナダ軍は都市カーンの奪還に成功し、ドイツ軍はその付近に防衛の重点を置いていたが7月25日、米軍がドイツ軍の防衛線の手薄になった地帯を突破しはじめ、以降ドイツ軍は戦線の後退を余儀なくされていった・・・。
ヨーロッパではフランスの低木と湿地帯、農地、生垣だらけの地帯での戦闘が主だったようです。
太平洋では、サイパン島が陥落、グアム島に米軍が上陸。
↑製作見本写真とパッケージのポーズが少々違っていますが、まぁそれは良いとして、負傷者を救護する兵がヘルメットに白十字の衛生兵になってます。(例外はあるようですが)衛生兵が武器を持つことは基本無いのでM1ライフルを肩に掛けさせない方がいいのかもしれませんね。
↑ので、ヘルメットに白十字はつけませんでした~~。
ちなみに、マスターボックス社もカラーリングにちゃんとタミヤ製のカラーナンバーをつけるようにしてくれました。うれしい。
↑援軍としてタミヤの「アメリカ歩兵攻撃セット」を数名使用しました。
でも、戦闘中の戦場ジオラマは作ったことが無いので、下手ですがそれなりにつくってみましょう。
↑屋根、小屋は100均のコーヒーマドラーで作りました(笑)
土台と母屋は今回、紙粘土ではなくセメントも使用してみました。
負傷兵と救護兵はここに・・・。
↑レンガ塀に身を寄せる兵士。
↑屋内からの援護射撃と、煙幕弾投弾!
↑うえから見るとこんな感じです。
↑ドラマ「コンバット!」の一場面に似せて。
↑バックヤードから見たジオラマ。
ドイツ軍へと続く・・・。