イー19潜水艦模型制作してみました。
イ号19潜水艦は太平洋戦争でガダルカナル付近のソロモン諸島にてアメリカ艦隊を発見し、6本の魚雷を発射して、アメリカ空母ワスプ撃沈、戦艦ノースカロライナを大破、被雷した駆逐艦オブライエン(曳航中に)沈没という戦果をあげた潜水艦です。
モデルはアオシマ文化教材社製1/700 日本製・・・さいきん日本製が少ないからね(笑)
洋上モデルとフルハルモデルの選択可能で、かつ、2隻入りというのがいいですね。
アオシマ製なので(過去制作したものが整合性が悪いなどひどかったため)やや不安があったものの、これはリニューアルしたのかまぁ、1/700としてはよくできてる方ですね。
2隻ともフルハルモデルで制作してみました。
で、これだけだったら話は終わってしまいますね~。
詳しい制作方法は企業秘密(笑)として、色々いじりまわしてみました。
↑見た目は洋上ジオラマ風ですね。
↑イ―19 浮上シーン。左舷側より。プロペラ泡包あり。
エッチングを使えば、もっと臨場感出るかもしれませんが、たまには素組モデルもいいかと・・・。
円谷先生、こんな感じでどうでしょうか(笑)
海面下をレジン等で固めることはしませんです。しいて言えば、エア・レジン(笑)
荒天の海に浮上した感じになってるでしょうか。
↑浮上シーン。右舷側。プロペラ泡包無し。
真横から見ると水槽に入ってる感がします・・・。
1/700だと100均のケースに入るのがいいですね。せっかく作ったものが埃まみれになるのがもったいないですから。
自分で作っておきながら、なにか不思議な出来具合です。
ちなみに、このアオシマ製イ―19の組み立て図に不案内が多く司令塔を接合組み立て前に潜望鏡を先に配置しておかないとダメ。デカールシールの司令塔の国旗マークを搭載機のシールNoと表示している、などあるので、注意してくださいね。