いきなり 花の接写から・・・。
何の花かは最後に・・・。
海にも行きたい・・・山にも行きたい・・・。
う~ん。でも今年は日がないものだからちょっとムリそう。泣
そんな日はやっぱり模型に走ってしまう悪い癖が~。
ストレス溜まってるのかなぁ・・・笑
大塚博堂さんの「旅でもしようか」の♪少しだけ心が擦り切れて来たから・・・の気持ちですかね。
分かります?この気持ち??「わかんねぇだろうなぁ」(松鶴家千とせさん風)
山へ行く→電車→都会→ローカルエリア→ローカル電車→ローカル駅→ローカルバス→麓ののどかな風景・・・って行程は、自分の中でいつしか、ローカル線ののんびりした風景を何度も体験してしまっているからなんですね~。
そんな気分でこんなの買ってきました~。
真夏の田園風景にある、ちいさな駅で降りて、特に行くあてもなくふら~っと出かけたい気分を出せるかなぁ。
このメーカーは以前にも作った箱庭「駄菓子屋」のマイクロエースさんのです。
これのほかにも、「農家」「温泉」とか「渡し船」などなどあったのですが、この田舎の驛は1/150サイズなので、いわゆる鉄道模型のNゲージ企画と同じというのが、チョイスした理由ですね。
最初はNゲージで・・・なんて思ったのですが、わたしゃ鉄っちゃんではないし、家の中に電車走らせるような大掛かりな鉄道ジオラマ模型にはあまり興味がないのでこれで。
しかして、ずいぶん古いキットなので↓ご覧の通り、パーツには引け(プラが流し込まれなかった素の穴)や、バリ(型からはみ出た部分)がところどころにありまして・・・。
それを、パテで埋めたりナイフややすりで削ったりするわけです。
まあ、それはそれで楽しかったりする部分もあるんです。
なぜって?あっさり出来上がっちゃう模型より、多少手の掛った方が作り甲斐があるもんです。
苦労して登った山の方が、いろいろ楽しい。という理論ですな。
踏切の乗り面の木材表現も線路に直角になってしまってるのを、線路と平行になってるように彫刻等で筋彫りしました。
どこの踏切に道路と平行に木材敷いてあるんじゃ!足やチャリンコのタイヤが嵌ってしまうじゃんか!
ってことです。
↓写真では碁盤の目のようになって見えますが(笑)
それから、線路沿いの用水路(?)に下地に水色を塗ってから艦船模型の海表現で使う、ジェル・メディウムを盛ります。
↓写真は下地の水色を塗ったところ。乾いたら上にメディウムを盛ります。
この模型、意外と手の掛るやつで、素モデルで組み上げたらぜーんぶ茶色になっちゃう模型(最初の箱絵のセット見てね)・・・になってしまうので、塗装が必須なんですね。これじゃぁ小学生とか「わたしゃ塗るのが下手で・・・」という方には酷ですねぇ。
なので、塗装して乾くまでの間に、ネットで安そうなNゲージサイズの電車↓を見つけて買っておいたので組み立てに入りました。
さっきも書きましたように、鉄ちゃんではないので、詳しいことは分かりません。大まかなことぐらいしかわからんです。
ローカルな風景には気動車の「キハ」・・・映画の鉄道員に出てくるやつが似合うのは分かるのですがね。
いやSLの方がもっと似合うかもですね。
また、話が脱線してしまいました。
で、こっちの「なのはな」という電車、2両も入って、しかも塗装済み。
本当に組み立てるだけの(一部ニッパーで切り離し作業要りますが)スナップショット模型でした。
Bトレインって何のこと?と思ったら、艦船模型で言うフジミ模型の「ちび丸艦船」と同じだったんですね。
デフォルメ強調した寸詰まりモデル。ノーマルモデルだったら1両でプラットホームいっぱいになってしまうんでしょうかね。
↓大体こんな感じかな・・・という、まだ未完成ですよ!(お間違えなく。)
塗装はもちろん手持ちのですから(笑)、ホームは米海軍のヘイズグレーから始まって、駅舎内部は甲板色、屋根は陸上自衛隊・濃緑色だのです。
まだこの先、田んぼだの、路肩だのの作りこみが待ってます。
また次回、お楽しみにね!
白チューリップ
モクレン
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!