お友達が入ってるから私も入りたい~

という娘のリクエストで、小2から公文を始めました。

他の習い事もあるので、算数だけ。

 

私自身は公文の経験がなく初めて知ったのですが、

すごい量のプリントを延々とこなすのですね。

個人個人で宿題の量や進度を先生と相談して決められるので、

学年を飛び越えて進めることができる。

そんな特色も、初めて知ったのでした。

 

3年生の夏、公文の先生から連絡がありました。

娘さんから宿題を多く出してほしいと言われましたが、

何か理由がありますか?と。

 

全く心当たりがありません。

 

勉強が好きとは言えない娘ですが、ひたすら計算問題を解きまくる公文は

性に合っていたようで、確かに他の習い事より頑張っていました。

が、宿題はそんなにやりたくないはず・・・なぜ??

 

娘のひそかな目的(目標)。

それは、トロフィーでした!

 

3学年先の内容を年度末(3月末)までに修了するともらえる公文トロフィー。

その存在を知った娘は、鼻先にニンジンをぶら下げた馬のごとく

急に頑張るようになったのです。

でも、3学年先って6年生だよ。

時は既に3年の夏。今から間に合うのか!?

 

ハイ、間に合いませんでした!

 

あえなくF教材(6年生)の入り口で終了。

しかし諦めない娘。

次の3月までには、G教材(中1)を終了してトロフィーを手に入れるって・・・。

3年の2月から通塾も始まるのに、果たしてどうなるのか?

 

本当は通塾開始と同時に公文は辞めたかったけど。

唯一、娘が続けたいと言っている習い事だからしょうがないか。

公文に入ったときは、中学受験するなんて考えてなかったもんなぁ。