真夜中の砂布巾 -2ページ目

真夜中の砂布巾

真夜中にネットをさすらっている中年おやじの、たわいもないひとりごとです。

北朝鮮が日本を飛び越すミサイルを発射したことは皆さんご承知のことでありますが
色々考えてはいても、なかなかこれを取り上げる気にはなりませんでした。

さまざまな問題があり、どういう対応をしたら良いのかなかなか難しい問題です。
北の将軍様も、毎度のことながら瀬戸際外交で、綱の上をうまく踊ります。
ただ、成果自体はそんなに上がっているとは思えませんが。

1.国内野党などの対応に関しては、言わずもがなのひどい対応に終始しました。
 なるべく危機だとは思わせたくない思惑ははっきりしていますし、相変わらず「政権交代」のお題目ばかりで、どこかの宗教法人のように、これさえ唱えていればどんなことしていても、すばらしい来世が来ると思っているようです。

2.誤探知(誤報)に関して
 これは、早速マスコミが面白おかしく叩いていました。その内容自体は、終始お粗末でしたが、誤報自体には問題があると思います。警戒時のシステムの体制までマスコミに公開していましたが、あの映像で出ていた隊員の、緊張振りから考えて通報と確認のシステムが本当に出来ていたのか疑問です。
 緊張感の高い現場には慣れていない隊員も多いでしょう。ヒューマンエラーは十分に考えられることです。米軍軍事衛星からの連絡が無いのに探知としてしまったことは、通報の前段階での二重チェックが行われていないからでしょう。即反撃が必要なケースですが、誤報によって生じるリスクも大きなものです。
 自衛隊の軍隊としての情報システムの大きな見直しが必要なのではないでしょうか。

3.ミサイル自体に関して
 人工衛星発射と言い張られると対応が難しいのは間違いないでしょう。
 もちろん言い訳に過ぎないことは承知の上ですが、国際社会とは一筋縄ではいかないもので、その時々の情勢で、こんな言い訳でも力を持つことを承知しておかなければなりません。
 まずは、国内に被害が無かったことを喜ぶべきでしょう。
 迎撃自体も、切り離したミサイルから外れて自由落下する部品などとなると迎撃の精度は極端に落ちるでしょうから、その迎撃に失敗したとなるとMDに対する無知な連中の批判を大きくすることになります。

4.制裁強化に関して
 現段階で案として上がっている制裁強化では、なかなか実行力は少ないと感じています。
 現状、北朝鮮も国際金融危機の影響でかなり困窮しているということらしいのですが、体制を揺さぶり、譲歩を引き出すほどのカードにはならず、おおむね対外的にメッセージを送る程度に感じています。
 北に対する送金規制の強化も上がってはいますが、たしか現状では3000万以上しか監視していないような状況では困ったものです。
 一番は、パチンコ自体の非合法化なのですが、現状資金力や工作能力でこの部分に手出しできないように、されている情けない状況があります。

まだまだ、ありますが。今日は、このくらいにしておきます。
またぞろ、政治と金の問題でメディアが騒がしい。

二階大臣の事務所問題は年間300万とも280万とも言われているが、大した金額ではないにしても、ゼネコンの挨拶料なのだろうか。彼は他にも、よくないうわさが流れているので、今後追及の手が伸びるかもしれないな。

他のエントリーでも書いたが、いまやゼネコンも生き残りを掛けて必死だし、あらゆる方向に手を打っているだろう。この厳しさも小泉劇場の残したものだ。

平田副大臣の株取引問題は、大臣規範に反したということだが、この規範自体はインサイダー取引などのような、知りえた情報を元に株取引をしたり、政策を使って株価を誘導するような行為に対して設けられたものと思っている。
今回のケースは自身が経営する会社の株を売買したものなので、しかも身内企業に相対取引ということでは、規範の趣旨から言うと「微妙」なところと感じる。

それでも、規範に違反することは本人も承知の上なのだろうから、辞任は仕方ないといわざるを得ない。それは置いても、会見のときの言い訳は見苦しいものだ。

辞任は規範違反ではなく、民主党が審議拒否をするというからと責任転嫁するし、挙句の果てに「小沢氏は代表を辞任しないが、自分は潔く辞任する」とまで言っている。
まったくメディア戦略も何もあったものではない。自民党を妄信的に信じているならば、もしくは小沢氏を毛嫌いしているならば、「そうだ」と快哉を上げるかもしれないが、今必要なのは無党派の中間層の支持だろうに。潔く辞めるならば、それ以上を語る必要は無いのだが、あえて未練たらしく発言するのはいかがなものか。

会見といえば、前回触れた小沢氏の会見での涙の話だが。
涙自体も決してメディア対策として良くないと感じていたのだが、ここに来て、こんな話も出てきている。

あの気持ち悪い元県知事の指南だったとのこと。
たしか、新聞にも掲載されていたような。

小沢のアノ涙…指南メモ3枚、田中康夫氏が助言!?

こんな話が漏れること自体、サイテーだな。

------------------------------- 産経新聞 -------------------------------------------------------
民主党の小沢一郎代表は24日夜、党本部で記者会見し、公設第1秘書が政治資金規正法違反の罪で起訴されたことに伴う自身の進退について、「政権交代を実現し、国民の側に立った政権を実現するのが私の夢であり、最後の仕事だ。国民の期待に応えられるよう今後も頑張りたい」と述べ、代表を続投する考えを表明した。

 小沢氏は会見で、「同志、国民の皆さんにご心配とご迷惑をかけたことを心からおわび申し上げる」と述べる一方、「この種の問題で逮捕、起訴という事例は記憶にない。政治資金規正法の趣旨から言っても、私としては合点がいかない、納得がいかないというのが今の心境だ」と、改めて検察の対応を批判した。

 小沢氏は代表続投に伴う次期衆院選への影響については、「プラスかマイナスか私は判断することはできない。国民の受け取り方次第だ」と述べた。

 さらに「私自身が収賄罪など犯罪に手を染めたという事実はないと申し上げてきた。私が主張してきたことが事実であることが明らかになった」と語った。


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前回のブログで政治資金に関する疑惑に関しては大して興味ないと書いたが、政治家の姿勢に関しては大いに疑問がある。

民主党自体はマニフェストに企業献金の禁止を書いていたはずだが、小沢代表になってから削除されていること。
これは、やはり企業献金を禁止する事項が自分のやっていることに矛盾が生ずるため、敢えて削除したのであろう。

また、国策捜査と検察を批判するならば、まず自分の問題点についてきちんと釈明するべきである。
国策であったか、無かったかなどはあまり気にしてはいない。
国策捜査と言っても、これは情報操作の類に近いからだ。
国策捜査というと「敵対する政治家をあらぬ嫌疑で投獄し拷問する」ような感覚にとらえられるが、現代ではそんなことが出来るはずも無く、
イメージダウン程度にとどまっている。

このような情報操作、いやもっとひどいことがメディアを通じて行われているし、その対象は自民党のほうがはるかに多い。

中川外相の「酩酊会見」などは、話に尾ひれをつけまくって、散々こき下ろし辞任にまで追い込んだが、これもひどい情報操作だった。
また以前は「なんとか還元水」の数十万円で、メディア、国会を通じて非難しまくり、挙句のはてに自殺に追い込まれたこともあった。
数億円とは実に桁違いなのだが。

メディアの反応、知ったか顔で話すコメンテーターも何と小沢氏には優しいのだろう。

さて、一番気に入らないのは会見で涙を見せたことである。
あれだけ、強気に自身に責任も問題も存在しないといっておきながら、お涙頂戴ですか。

政治家なら最後まで、その姿勢を貫くべきであるし、そんな覚悟の無いものには即刻議員を辞めてもらいたい。

また自身の進退は、すべて国民の反応を見てからというのも情けない。

「国民が第一」というキャッチフレーズが実に空々しくなってしまう。
どこまでも、党利党略、政策よりも政局。
自分が政権を奪取し、総理大臣になることしか頭に無いようである。

強欲に政権をとることに固執し、あくまでもしがみつく姿勢だけは首尾一貫している。
これだけは脱帽である。最後までがんばって欲しいものだ。

そこだけは応援している。

政治献金問題での民主党党首 小沢氏に対する報道も下火になってきた。

西松建設の件では、自民党の二階氏他、県知事など多くの話題が出てきているようだ。
マスコミが相手によって追求の程度を変えていたり、追及の矛先を懸命に散らしているのは、見ていて笑止千万である。

しかし、このような政治献金自体はもっと根本的な問題を正さなければ解決しないだろう。
国会議員が地方の代表として選出される今の制度では、多かれ少なかれ地方の意見を代表しているのであるから、地方行政や国が行う地方での事業に口出しし陳情などを受けるのである。
そこには必ず利権が発生するので賄賂と疑われかねない金銭の授受が起こるのは当たり前である。

政治活動に金が要るというが、すでに政党助成金として国費で充当しているのだから言い訳にはならない。
足らなければお手盛りといわれようと堂々と増額すればよいのである。
選挙制度も現在のように名前を連呼する街宣活動や選挙事務所からのダイレクトメール、電話などとやっていれば金もかかるだろう。

行政側できちんとした選挙公報を用意したり、インターネットでの主張、政策の掲示、公開討論会の開催など、いくらでも考えられるのだが、議員自身が全く動こうとしないのだから、金がかかることに満足しているのだろう。

今回の事件は法的に見ればたいした事件ではないようだが、検察は収賄まで持っていこうとしているのだろうか。
まあ彼が金を貰っていようがいまいが、私としては関心は無い。ほとんどの政治家が何かしら、そのような錬金術を行っているわけだし、そんなものを政治家を選ぶ基準にする気は無い。

やはり、見るべきは政策の内容とそれを実行する力が大切である。
小沢氏の政策や政界での実行力には、はなはだ疑問がある。
麻生総理が「ブレる」といつも槍玉に上がっているが、小沢氏はどうだろうか。

孟母三遷の教えではないが、党を渡り歩き、政策を色々と変化させているがなかなか成果が上がらない。
民主党で投手になったはよいが、いまひとつ政策の成果も上がっていないし、あまりに政権をとることに執着しすぎて、国民に対する目線が全く感じられない。

今回の騒動で民主党がおとなしくなったためか、次々に法案が通っていき、経済対策も進められそうで少しは安心している。
これからも政治の動きが面白そうだ。
夕方のニュース番組で延々とフィリピン人不法滞在者の強制送還問題を取り上げている。

子供が日本で生まれ育ったから、日本語しか話せない。帰国しても暮らしていけない。
日本に一人で残して行っては生活できない。

ふざけるな。

もともと自分たちの不法行為が原因で生じた問題だし、日本政府自体の対応は手ぬるすぎるほど
寛容なのに、マスコミはそれを逆手にとって、お涙頂戴のストーリーを仕立て上げ
なんとか不法滞在を合法化しようとしている。

またわけも分からぬ子供たちを利用して、クラスメートやその家族の支援を仕立て上げようとしている。
彼らは、法を犯して滞在し働いていたわけだから強制送還は当たり前なのだ。

日本人は他の民族を甘く見すぎてはいないか。
フィリピン人を甘く見ていると痛い目にあう。日本人などよりはるかにしたたかなのだ。

こんなマスコミ報道に感化されて「かわいそうだから。」と不法行為を容認するような風潮は
絶対によくない。

子供を日本に残すことも反対だ。とっとと強制送還して欲しい。

こういうことは蟻の一穴で、ずるずると既成事実化していくと外国人を無制限に受け入れるような
雰囲気がかもし出され、それが法案となり通ってしまうから怖いのである。

単一民族発言に目くじら立てる連中も、ここ言う流れに沿っているだけなのだ。
知らず知らずに他国の政府の意思に従った人たちが、日本人や永住者になり選挙権を持ち
増殖してコロニーを作り、本来の日本人を侵食していく怖さが分かっていないのだろう。

移民で作られた国の先住者はどんな運命をたどったか、良く考えて欲しい。
また多民族国家での人種差別、宗教対立の現状をみて、そんな国を目指したいのか
考えて欲しいものである。

子供という道具を使って憐憫の情に訴えられると、情の豊かな日本人は
簡単に流されてしまうという狡猾な計算に基づいているのである。

不法滞在者による犯罪は数多く起こっているし、文化の違いによる軋轢も多くある。
基本的に法を破って日本に滞在しているのだから、日本の規律に従う気持ちなど
毛頭ないのだ。