こんばんは。
めだかです。


今日のカウンセリングで心に突き刺さったことがあります。


薄々気付いていましたが、私は劣等感が強いと。
「やっぱりな」
と思いました。


カウンセラーの先生曰く
「仕方ないですよ。めだかさん、お母さんに幼少期から植え付けられてきたんだから」
と。


先生が私に今日仰りたかったのは
「それだけ子どもに対する親の影響というものは根強いんですよ」
と。


娘にこうして欲しい、こうなって欲しいと思うのは私の自由。


ただ、私の想いををどう捉えるかは娘次第。


まだ小さいうちの親の役目は、子どもは何も分からないからある程度導いてあげること。


ある程度の年齢になってきたら導くのではなく横で見守るのが親としての役目。
反発する時期も来るけれども、それは成長過程の上で大事なことだから大丈夫。


「めだかさんはこれから成長していく娘さんと手を繋いで、成長したら横に並んで、生きていく、成長を見守ることが大事なんですよ」

仰りました。


涙が出そうになりました。


今でこそ私と両親は良好な関係を築けていますが、両親の元を離れるまでは良くなかったです。


親の(特に母の)決めたレールの上を手を繋いで歩けなかった。
歩きたくない道を歩かされていた。


少し前に両親に

「自分が親にされて嫌だったことは〇〇(娘)には絶対するな。長い人生の中で親と一緒に暮らせる時間なんて短いのだから、昔の自分達関係みたいになって欲しくないから」

に言われました。


私も両親に対しては、あの時両親の言う通りにしておけばよかったと後悔することがあります。


お互い過去を後悔しているんですね。
でも、こじれた過去は取り消せない。


両親とは今の関係を大切に。


娘には今は正しいことに導きつつ、成長したらどんなことがあっても見守っている存在でありたいと思いました。


うつ病になったのは不幸ですが、いいカウンセラーの先生と出会えたことはとても幸せです。